特許
J-GLOBAL ID:200903073880627140

ギヤツプセンサの信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-215819
公開番号(公開出願番号):特開平5-034101
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 検出信号に含まれていた高調波リップルを完全に除去すると同時に、信号処理回路の周波数応答を従来よりも格段に速くすること。また、外部補償回路をなくし信号処理回路を簡単にするギャップセンサの信号処理回路。【構成】 励磁巻線を一定周波数の交流電流で励磁し、検出巻線に誘起する電圧から空隙長を検出するリラクタンス形ギャップセンサの信号処理回路において、前記励磁巻線に一定周波数の交流電流を供給する正弦波発振回路と、前記正弦波発振回路の出力電圧からラッチ信号を生成するラッチ信号回路と、前記検出巻線に誘起する信号を整流する整流回路と、前記整流回路の出力信号を前記ラッチ信号を用いてホールドする0次ホールド回路を備えている。また、前記ラッチ信号の位相をシフトしたラッチ信号を生成するラッチ信号補正回路を備えているギャップセンサの信号処理回路。
請求項(抜粋):
励磁巻線を一定周波数の交流電流で励磁し、検出巻線に誘起する電圧から空隙長を検出するリラクタンス形ギャップセンサの信号処理回路において、前記励磁巻線に一定周波数の交流電流を供給する正弦波発振回路と、前記正弦波発振回路の出力電圧からラッチ信号を生成するラッチ信号回路と、前記検出巻線に誘起する信号を整流する整流回路と、前記整流回路の出力信号を前記ラッチ信号を用いてホールドする0次ホールド回路とからなるギャップセンサの信号処理回路。

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