特許
J-GLOBAL ID:200903073882274422

回転速度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024767
公開番号(公開出願番号):特開2000-221205
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】回転速度検出装置において、センサ故障時の修復作業を簡略化できるようにすること。【解決手段】パルサリング10とセンサ20を備え、センサ20が使用対象に対して支持環体40を介して取り付けられる回転速度検出装置6であって、支持環体40の周方向少なくとも2カ所に外力付与により開口されるセンサ取付予定領域47を設けている。この場合、支持環体40に対するセンサ20の取り付け形態として、センサ取付予定領域47を開口させてセンサポケット49を形成し、ここにセンサ20を嵌入させることができる。そして、使用経過に伴いセンサ20が故障したときには、このセンサ20のコード線21を切断して支持環体40から取り外さずに残したまま放置しておき、支持環体40における別のセンサ取付予定領域47を上記同様に開口させて新しいセンサ20を取り付けるようにできる。
請求項(抜粋):
相対回転可能に同心配置される筒体と軸体とのうち、回転する側の部材の回転速度を検出する回転速度検出装置であって、回転側部材に対して取り付けられるパルサリングと、非回転側部材に対してパルサリングの周方向所要位置と非接触対向する状態で取り付けられかつ前記パルサリングの回転に伴う相対位置の変化を検出するセンサとを含み、前記非回転側部材に対するセンサの取り付けが、前記非回転側部材に対して前記パルサリングと非接触対向する状態で取り付けられる支持環体を介して行われており、前記支持環体の周方向少なくとも2カ所に、センサ取付に関連した外力付与により開口されるセンサ取付予定領域が設けられている、ことを特徴とする回転速度検出装置。
IPC (2件):
G01P 3/487 ,  B60T 8/00
FI (3件):
G01P 3/487 L ,  G01P 3/487 C ,  B60T 8/00 A
Fターム (3件):
3D046BB11 ,  3D046BB28 ,  3D046HH36

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