特許
J-GLOBAL ID:200903073882385011

平版印刷版用支持体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-219264
公開番号(公開出願番号):特開平7-054111
出願日: 1993年08月12日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 電解粗面化性の良いかつ機械的強度も外観も優れた平版印刷版を提供する【構成】 1は溶解保持炉でここでインゴットは溶解保持される。ここから双ロール連続鋳造装置2に送られる。つまりアルミニウム溶湯から直接4〜30mmの薄板の熱間圧延コイルを形成する。コイラー3によって巻取る。その後、冷間圧延機4にかけ、厚みを0.3mm 〜3.0mm に減少させ、引き続いて熱処理工程(誘導加熱方式)5にかけ、500〜660°Cで1秒〜600秒の2回の中間焼鈍を行い、その後最終圧延を冷間圧延機4に再度かけて厚みを0.1mm〜1.0mmに減少させる。その上で矯正装置6にかける。このようにして得られた板材に粗面化処理を行なう。熱処理工程に誘導加熱を2回用いた。
請求項(抜粋):
アルミニウム溶湯から双ロールで直接板状に連続鋳造圧延した後、冷間圧延,熱処理を行ない、さらに矯正を行なったアルミニウム支持体を粗面化する平版印刷版用支持体の製造方法において、前記連続鋳造圧延によって4〜30mmの薄板を作り、冷間圧延によって0.3mm〜3.0mmに厚みを減小させた後、誘導加熱方式により500°C〜660°Cで1秒〜600秒の2回の中間焼鈍を行ない、仕上げ圧延によって厚み0.1mm〜1.0mmに減少させることを特徴とする平版印刷版用支持用支持体の製造方法。
IPC (5件):
C22F 1/04 ,  B21B 1/46 ,  B21B 3/00 ,  B22D 11/06 330 ,  B41N 1/08

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