特許
J-GLOBAL ID:200903073883758067

投影表示素子及び投影表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191857
公開番号(公開出願番号):特開平5-034715
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータ端末、プロジェクションディスプレイ等に用いられる高解像度画像投影表示装置及び投影表示素子に関し、解像度、コントラスト比の高い光書込型液晶投影表示装置を提供する。【構成】 電極を有する一対の透明基板1,2の間の一方の電極上に光導伝層9及び誘電体多層膜ミラー10を具備し、両基板に液晶分子を配向させる膜5,6を形成し、これを一定の間隙に制御して対向させ、間隙に強誘電性液晶組成物8を封入し、光導伝層及び誘電体多層膜ミラーを形成しない側の透明基板外面に、位相補償膜11を配置させ、光導伝層側から書込み光12によって画像を書き込み、位相補償膜側から投影光13によって画像を読み出す。
請求項(抜粋):
電極を有する一対の透明基板間の一方の電極上に光導伝層及び誘電体多層膜ミラーを具備し、両基板に液晶分子を配向させる膜を形成し、これを一定の間隙に制御して対向させ、間隙に封入する液晶組成物として、強誘電性液晶組成物を用いた反射型液晶素子において、光導伝層及び誘電体多層膜ミラーを形成しない側の透明基板外面に位相補償膜を配置し、該位相補償膜は、膜の厚みを変化させることによって目的の波長を補償する事を特徴とする光書込液晶投影表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/135 ,  G02F 1/1335 510 ,  G03B 33/12

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