特許
J-GLOBAL ID:200903073883985543

写真用支持体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市之瀬 宮夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-279455
公開番号(公開出願番号):特開平6-110154
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、機械的強度に優れ、高温下でも高い弾性率を有し、かつ現像処理後の巻きぐせ回復性にも優れた写真用支持体を得ることにある。【構成】 本発明は、ポリエチレンナフタレートを主成分とする共重合ポリエステルを含有する層とポリエステル層を有する写真用支持体であって、該共重合ポリエステルが全エステル結合単位に対して1〜8モル%の金属スルホネート基を有する芳香族ジカルボン酸と、該共重合ポリエステルに対して3〜20重量%のポリアルキレングリコールとを含有し、前記ポリエステル層一層の厚さが50μm以下であり、かつ前記ポリエステル層の厚さの総和d1 に対する前記共重合ポリエステル層の厚さの総和d2 の比が 0.7≦d2 /d1 ≦3であることを特徴とする写真用支持体に関する。
請求項(抜粋):
少なくとも一層のポリエステル層と少なくとも一層の共重合ポリエステル層を有する写真用支持体であって、該共重合ポリエステル層がポリエチレンナフタレートを主成分とする共重合ポリエステルであり、該共重合ポリエステルが全エステル結合単位に対して1〜8モル%の金属スルホネート基を有する芳香族ジカルボン酸と、該共重合ポリエステルに対して3〜20重量%のポリアルキレングリコールとを含有し、前記ポリエステル層一層の厚さが50μm以下であり、かつ前記ポリエステル層の厚さの総和d1 に対する前記共重合ポリエステル層の厚さの総和d2 の比が 0.7≦d2 /d1 ≦3であることを特徴とする写真用支持体。
IPC (7件):
G03C 1/795 ,  B29C 55/12 ,  C08G 63/688 NNK ,  G03C 1/81 ,  B32B 27/36 ,  C08J 5/18 CFD ,  C08L 67:00

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