特許
J-GLOBAL ID:200903073884005844

有機発光素子用基板に有機層を蒸着させる装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文 ,  岡本 正之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-307663
公開番号(公開出願番号):特開2006-120474
出願日: 2004年10月22日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 有機発光素子用の被処理基板上に有機層を蒸着において、部分的な材料劣化や、歩留まり低下、コスト上昇起こすことなく大面積蒸着が可能とする。【解決手段】 有機発光素子用の被処理基板上に有機層を蒸着させる装置であって、真空チャンバー10と、該真空チャンバー内に設けられた、該被処理基板を支持するための基板支持部材と、該真空チャンバー内に該被処理基板と対向するように設けられた、気化すべき有機材料を配するための少なくとも1つの蒸着源12と、該蒸着源に隣接または近接して設けられた、各々独立に温度制御可能な複数の温度制御手段13であって、該温度制御手段の各々の温度制御により、該蒸着源の該被処理基板に対向する面における複数の領域を、各々独立に温度制御可能とする温度制御手段とを備えてなる装置、ならびに有機発光素子用の被処理基板上に有機層を蒸着させる方法が提供される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機発光素子用の被処理基板上に有機層を蒸着させる装置であって、 真空チャンバーと、 該真空チャンバー内に設けられた、該被処理基板を支持するための基板支持部材と、 該真空チャンバー内に該被処理基板と対向するように設けられた、気化すべき有機材料を配するための少なくとも1つの蒸着源と、 該蒸着源に隣接または近接して設けられた、各々独立に温度制御可能な複数の温度制御手段であって、該温度制御手段の各々の温度制御により、該蒸着源の該被処理基板に対向する面における複数の領域を、各々独立に温度制御可能とする温度制御手段と を備えてなる装置。
IPC (3件):
H05B 33/10 ,  C23C 14/24 ,  H01L 51/50
FI (4件):
H05B33/10 ,  C23C14/24 B ,  C23C14/24 C ,  H05B33/14 A
Fターム (15件):
3K007AB03 ,  3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  3K007FA00 ,  3K007FA01 ,  4K029AA09 ,  4K029AA24 ,  4K029BA21 ,  4K029BA62 ,  4K029BB02 ,  4K029CA01 ,  4K029DB04 ,  4K029DB06 ,  4K029DB14 ,  4K029DB18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 有機層蒸着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-121952   出願人:イーストマンコダックカンパニー
審査官引用 (4件)
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