特許
J-GLOBAL ID:200903073884040160

振動アクチュエータおよび光学系駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290052
公開番号(公開出願番号):特開2001-119969
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 従来の超音波モータでは、3相の駆動信号を振動子へ入力しなければならず、駆動用回路が大型化する。【解決手段】 加圧接触する相対運動部材26との間で発生する一次元の相対運動の方向へ振動する縦振動を発生する縦振動発生部23と、この縦振動とほぼ90度の位相差で、相対運動部材26との間の加圧方向へ振動する屈曲振動を発生する第1の屈曲振動発生部24aと、第1の屈曲振動発生部24aが発生した振動とほぼ180度の位相差で、相対運動部材26との間の加圧方向へ振動する屈曲振動を発生する第2の屈曲振動発生部24bとを有する振動子21を備え、第1の屈曲振動発生部24aおよび第2の屈曲振動発生部24bが、いずれも、縦振動の振動方向と屈曲振動の振動方向とにいずれもほぼ直交する方向であって互いに異なる2方向へ分極された2つの分極領域24a-1、24a-2または24b-1、24b-2を、第2振動の振動方向に並んで状態で有する振動アクチュエータ20である。
請求項(抜粋):
直方体状に形成された電気機械変換素子を有する振動子と、該振動子との間で相対運動を行う相対運動部材とを備え、前記電気機械変換素子は、前記直方体をなす辺のうちの所定の一辺に沿った方向へ振動する縦振動を発生させるための縦振動発生部と、前記縦振動の振動方向とほぼ直交する方向へ振動する屈曲振動を発生させるための屈曲振動発生部とを有し、前記屈曲振動発生部には、前記屈曲振動の振動方向へ並んで設けられた2つの分極領域が形成され、該2つの分極領域それぞれの分極方向は互いに逆向きであることを特徴とする振動アクチュエータ。
IPC (3件):
H02N 2/00 ,  G02B 7/04 ,  H04N 5/225
FI (4件):
H02N 2/00 C ,  H02N 2/00 B ,  H04N 5/225 D ,  G02B 7/04 E
Fターム (29件):
2H044BE05 ,  5C022AB21 ,  5C022AC54 ,  5C022AC74 ,  5C022AC77 ,  5C022AC78 ,  5H680AA06 ,  5H680AA19 ,  5H680BB13 ,  5H680BC01 ,  5H680CC02 ,  5H680DD02 ,  5H680DD15 ,  5H680DD23 ,  5H680DD26 ,  5H680DD39 ,  5H680DD53 ,  5H680DD55 ,  5H680DD59 ,  5H680DD65 ,  5H680DD72 ,  5H680DD82 ,  5H680DD83 ,  5H680DD87 ,  5H680FF21 ,  5H680FF36 ,  5H680GG02 ,  5H680GG11 ,  5H680GG18

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