特許
J-GLOBAL ID:200903073887656021

液体収容容器および液体収容容器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-209024
公開番号(公開出願番号):特開2002-019758
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 少量の液体を微生物により汚染されることなく収容して排出することができる液体収容容器を容易に製造できる方法を提供する。【解決手段】 内外両表面が熱可塑性樹脂層からなるとともに、幅方向所定位置に排出孔5を長手方向に複数配置した長尺のチューブ状部材13を形成し、排出孔5より大きい被覆部材7を、チューブ状部材13の外表面に複数の排出孔5を覆うように配置して、排出孔5の全周囲に易剥離性を有するように溶着し、チューブ状部材13の内部に端部から液体を収容して、その端部を液体の液面より高い位置を介して開放状態とし、外表面側から押圧して内表面を当接させるとともに排出孔5とは異なる位置で気密に溶着して強溶着部2を複数形成し、強溶着部2間に収容室9を形成する。
請求項(抜粋):
液体を収容する容器を製造する方法であって、少なくとも内表面が熱可塑性樹脂層からなるとともに、少なくとも幅方向所定位置に該内表面から外表面まで貫通する排出孔を長手方向に複数配置した長尺のチューブ状部材を形成し、該排出孔より大きい被覆部材を、前記チューブ状部材の外表面の該排出孔の全周囲に易剥離性を有するように溶着し、前記チューブ状部材の内部に端部から液体を収容し、該チューブ状部材を外表面側から押圧して内表面を当接させるとともに前記排出孔とは異なる位置で気密に溶着することにより溶着部を形成し、該溶着部を複数形成することにより溶着部間に前記液体を収容する収容室を形成することを特徴とする液体収容容器の製造方法。
IPC (4件):
B65D 1/09 ,  B31B 23/14 ,  B31B 23/64 ,  B65D 83/00
FI (4件):
B31B 23/14 ,  B31B 23/64 ,  B65D 1/00 C ,  B65D 83/00 G
Fターム (20件):
3E014PA01 ,  3E014PC04 ,  3E014PE16 ,  3E014PF06 ,  3E033AA11 ,  3E033BA13 ,  3E033CA20 ,  3E033DA06 ,  3E033FA01 ,  3E033GA02 ,  3E075BA42 ,  3E075CA04 ,  3E075DA04 ,  3E075DB16 ,  3E075DD13 ,  3E075DD46 ,  3E075DE25 ,  3E075GA02 ,  3E075GA04 ,  3E075GA05

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