特許
J-GLOBAL ID:200903073888888449

熱可塑性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-359111
公開番号(公開出願番号):特開2004-189866
出願日: 2002年12月11日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】ウエルド強度、曲げ強度、熱変形温度に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。【解決手段】下記の(A)〜(E)を溶融混練してなり、(A)/(B)の重量比が40/60〜99/1であり、(C)の添加量が(A)及び(B)の合計量100重量部に対して0.1〜30重量部であり、(D)の添加量が(A)及び(B)の合計量100重量部に対して0.001〜10重量部であり、(E)の添加量が(A)及び(B)の合計量100重量部に対して0.001〜5重量部である熱可塑性樹脂組成物。(A):ポリオレフィン樹脂(B):ポリフェニレンエーテル樹脂(C):非芳香族性の炭素-炭素多重結合、オキシラン基及び誘導カルボキシル基からなる群から選ばれる結合又は官能基の少なくとも一を有する官能性化合物(D):特定のジアミノ化合物(E)半減期1分となる分解温度が50〜115°Cである有機過酸化物【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記の(A)〜(E)を溶融混練してなり、(A)/(B)の重量比が40/60〜99/1であり、(C)の添加量が(A)及び(B)の合計量100重量部に対して0.1〜30重量部であり、(D)の添加量が(A)及び(B)の合計量100重量部に対して0.001〜10重量部であり、(E)の添加量が(A)及び(B)の合計量100重量部に対して0.001〜5重量部である熱可塑性樹脂組成物。 (A):ポリオレフィン樹脂 (B):ポリフェニレンエーテル樹脂 (C):非芳香族性の炭素-炭素多重結合、オキシラン基及び誘導カルボキシル基からなる群から選ばれる結合又は官能基の少なくとも一を有する官能性化合物 (D):下記の一般式で表わされるジアミノ化合物 RINH-X-NHRII [式中、RI及びRIIは同一でも異なってもよく、それぞれ水素原子又は不活性な置換基を有していてもよいアルキル基を表わし、Xは不活性な置換基を有していてもよい炭素数4乃至30のアルキレン基を表わす。] (E)半減期1分となる分解温度が50〜115°Cである有機過酸化物
IPC (5件):
C08L23/00 ,  C08K5/09 ,  C08K5/1515 ,  C08K5/17 ,  C08L71/12
FI (5件):
C08L23/00 ,  C08K5/09 ,  C08K5/1515 ,  C08K5/17 ,  C08L71/12
Fターム (20件):
4J002BB04W ,  4J002BB12W ,  4J002BB14W ,  4J002BB16W ,  4J002BB17W ,  4J002BP02W ,  4J002CH07X ,  4J002EA016 ,  4J002EE056 ,  4J002EF006 ,  4J002EF036 ,  4J002EF046 ,  4J002EH006 ,  4J002EK088 ,  4J002EL026 ,  4J002EN037 ,  4J002EN047 ,  4J002EP016 ,  4J002EX036 ,  4J002GN00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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