特許
J-GLOBAL ID:200903073888912986

回動角検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-089436
公開番号(公開出願番号):特開平11-264709
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 センサ部とヒステリシス発生部との間に摩耗粉貯留部を設けることにより、装置全体の小型化、信頼性の向上を図るようにする。【解決手段】 アクセル操作量検出装置8のロータ側ボディ9には回動軸15に固定されたロータ18を設け、このロータ18をリターンスプリング21に抗してアクセルペダルの操作量分だけ回動させる。また、ロータ18とセンサ側ボディ11との間には、回動軸15の回動角を検出するセンサ部25と、アクセルペダルの操作力にヒステリシスを与えるヒステリシス発生部22とを設ける。また、ヒステリシス発生部22の摺動突起12、摺動面20で生じる摩耗粉を摩耗粉貯留部24に貯留し、この摩耗粉がセンサ部25側に侵入するのを規制する。
請求項(抜粋):
ロータ収容室が開口して形成されたロータ側ボディと、前記ロータ収容室を閉塞する状態で該ロータ側ボディの開口側に固定して設けられたセンサ側ボディと、前記ロータ側ボディのロータ収容室内に回動可能に収容され、回動軸によって支持されたロータと、該ロータと前記センサ側ボディとの間に設けられ、該ロータが前記センサ側ボディに対して相対的に回動するときの回動角を検出するセンサ部と、前記ロータ側ボディとロータとの間に設けられ、該ロータを前記センサ側ボディに向けて付勢するスプリングと、前記センサ側ボディとロータとの間に設けられ、該スプリングの付勢力により前記センサ側ボディとロータとの間に抵抗力を与えるヒステリシス発生部と、前記センサ側ボディとロータとの間に設けられ、該ヒステリシス発生部で発生した摩耗粉を貯留する摩耗粉貯留部とから構成してなる回動角検出装置。
IPC (6件):
G01B 7/30 ,  B60K 26/02 ,  G01D 11/24 ,  G01L 5/22 ,  G05G 1/04 ,  G05G 25/00
FI (6件):
G01B 7/30 C ,  B60K 26/02 ,  G01D 11/24 B ,  G01L 5/22 ,  G05G 1/04 E ,  G05G 25/00 C
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 特表平4-504238

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