特許
J-GLOBAL ID:200903073888977336

電源監視機能付携帯型情報機器およびそのプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 花輪 義男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-365907
公開番号(公開出願番号):特開2001-184143
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】カバン内等での誤った電源投入を機構的な対応によって防止するのではなく、電源スイッチの継続的な操作による電源オン状態を監視することで、意識的な電源投入か、不用意な電源投入かを容易に認識することができ、不用意な電源投入による無駄な電力消費を防止する。【解決手段】電源スイッチPSが押下された際に、液晶表示部7を点灯駆動させるための一定時間が経過するかを監視し、一定時間が経過する前に電源スイッチPSを離した場合には、CPU1は不用意な電源投入であると認識する。また、液晶表示の点灯後において、引き続いて電源スイッチPSが押下され、更に一定時間の経過が検出された場合にも、不用意な電源投入であると認識する。一方、液晶表示の点灯後において、一定時間が経過する前に電源スイッチPSを離した場合には意識的な電源投入であると認識する。
請求項(抜粋):
電源スイッチがオンされた場合に、このオン状態が予め決められている第1の設定時間が経過するまで継続しているかを監視する第1のオン状態監視手段と、この第1のオン状態監視手段によって電源オン状態が設定時間継続していることが検出される前に、電源スイッチがオフされた場合に、そのスイッチ操作に応じて電源を強制的にオフする第1の電源制御手段と、前記第1のオン状態監視手段によってオン状態が設定時間継続している後においても、引き続き電源オン状態が予め決められている第2の設定時間が経過するまで継続しているかを監視する第2のオン状態監視手段と、この第2のオン状態監視手段手段によってオン状態が設定時間継続していることが検出された際に、電源を強制的にオフする第2の電源制御手段と、前記第2のオン状態監視手段によってオン状態が設定時間継続していることが検出される前に、電源スイッチがオフされた場合に、そのまま電源オン状態を継続させる第3の電源制御手段とを具備したことことを特徴とする電源監視機能付携帯型情報機器。
IPC (2件):
G06F 1/26 ,  G06F 15/02 305
FI (2件):
G06F 15/02 305 E ,  G06F 1/00 334 B
Fターム (11件):
5B011DB11 ,  5B011EA04 ,  5B011EA05 ,  5B011HH02 ,  5B011KK02 ,  5B011MB07 ,  5B011MB13 ,  5B019CA08 ,  5B019HB01 ,  5B019HB03 ,  5B019HC02

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