特許
J-GLOBAL ID:200903073889104972
コージェネ型吸収冷凍機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-206193
公開番号(公開出願番号):特開2003-021426
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 発電装置の排熱回収効率を上げることができるコージェネ型吸収冷凍機を提供すること。【解決手段】 吸収器20内の希薄溶液が高圧再生器40を介さずに低圧再生器50に送られる溶液ライン(低圧再生器側希薄溶液流路)L25が設けられ、この溶液ラインL25には、ガスエンジン70の冷却水であるジャケット温水と前記希薄溶液とを熱交換することにより、溶液ラインL25内の希薄溶液を、溶液ラインL25終端において前記低圧再生器50内に流入する際に前記希薄溶液から蒸気が分離される温度にまで加熱するジャケット温水熱交換器75が設けられている。
請求項(抜粋):
蒸発器、吸収器、高圧再生器、および低圧再生器とを備え、前記蒸発器で蒸発した冷媒ガスを前記吸収器中の溶液に吸収溶解させ、前記吸収器を出た希薄溶液を前記高圧再生器及び低圧再生器で加熱することにより高温の高濃度溶液とし、この高濃度の溶液を前記吸収器へ戻す吸収冷凍機と、発電装置とを備え、該発電装置の排熱を回収して前記吸収冷凍機によって冷房または暖房に利用されるコージェネ型吸収冷凍機において、前記吸収器内の前記希薄溶液が前記高圧再生器を介さずに前記低圧再生器に送られる低圧再生器側希薄溶液流路が設けられ、該低圧再生器側希薄溶液流路には、前記発電装置の冷却水であるジャケット温水と前記希薄溶液とを熱交換することにより、前記低圧再生器側希薄溶液流路内の希薄溶液を、前記流路終端において前記低圧再生器内に流入する際に前記希薄溶液から蒸気が分離される温度にまで加熱するジャケット温水熱交換器が設けられていることを特徴とするコージェネ型吸収冷凍機。
IPC (3件):
F25B 27/02
, F25B 15/00 303
, F25B 15/00
FI (4件):
F25B 27/02 K
, F25B 15/00 303 A
, F25B 15/00 303 B
, F25B 15/00 303 E
Fターム (6件):
3L093AA05
, 3L093BB11
, 3L093BB22
, 3L093BB26
, 3L093LL03
, 3L093MM03
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