特許
J-GLOBAL ID:200903073889139067

弾性表面波共振子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-078709
公開番号(公開出願番号):特開平9-270667
出願日: 1996年04月01日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 任意の着目次数のモードの弾性表面波を用いて、その着目次数以外のモードの振動を抑制して、スプリアスを低減させることのできる弾性表面波共振子を提供する。【解決手段】 インターデジタル電極2の交差幅を、着目次数に関しての、下記の式で表される一般変成比Trが最大となる重み関数F(x) に従ってアポタイズした構成とすることにより、着目次数以外のモードの振動エネルギを相対的に低下させる。【数1】
請求項(抜粋):
圧電性基板の表面に、電気信号を弾性表面波に変換するインターデジタル電極と、そのインターデジタル電極の両側にあって当該インターデジタル電極により励起された表面弾性波を反射する反射器とが形成されてなる弾性表面波共振子において、上記インターデジタル電極の交差幅が、着目次数についての下記の式で表される一般変成比Trが最大となる重み関数F(x)に従ってアポダイズされていることを特徴とする弾性表面波共振子。【数1】
IPC (2件):
H03H 9/25 ,  H03H 9/145
FI (2件):
H03H 9/25 Z ,  H03H 9/145 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平7-028195

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