特許
J-GLOBAL ID:200903073889799784

燃料電池スタックおよびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-061499
公開番号(公開出願番号):特開2002-260695
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】特別な加湿装置を使用することがなく、所望の加湿状態を確実に得るとともに、効率的な発電を遂行可能にする。【解決手段】燃料電池スタック10は酸化剤ガスの流れ方向に配列される第1サブスタック12、第2サブスタック14および第3サブスタック16を備え、前記第1乃至第3サブスタック12、14および16間には、中間プレート18a、18bが介装される。第1乃至第3サブスタック12、14および16は、それぞれ所定組数のセルアセンブリ20a、20bおよび20cを矢印X方向に重ね合わせて構成されるとともに、酸化剤ガスの流れ方向が直列的に設定される。
請求項(抜粋):
固体高分子電解質膜をアノード側電極とカソード側電極とで挟んで構成される接合体を有する単位セルを備え、複数個の前記単位セルを重ね合わせて構成されるとともに、各単位セルに燃料ガスまたは酸化剤ガスの少なくとも一方の反応ガスを供給および排出する供給流路および排出流路を設ける燃料電池スタックであって、所定数の前記単位セルを重ね合わせて前記反応ガスの供給方向上流側に配置される第1サブスタックと、所定数の前記単位セルを重ね合わせて前記反応ガスの供給方向下流側に配置される第2サブスタックと、の少なくとも2個のサブスタックを備え、前記第1サブスタックの前記排出流路が、前記第2サブスタックの前記供給流路に直列的に連通されるとともに、前記供給流路とは独立して、前記第2サブスタックに、前記第1サブスタックに供給される反応ガスよりも低湿度の反応ガスを供給するための追加反応ガス供給流路が設けられることを特徴とする燃料電池スタック。
IPC (4件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24
FI (6件):
H01M 8/04 K ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/02 R ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24 R ,  H01M 8/24 E
Fターム (8件):
5H026AA06 ,  5H026CC01 ,  5H026CC03 ,  5H026CX05 ,  5H026EE19 ,  5H027AA06 ,  5H027BA19 ,  5H027BC19
引用特許:
出願人引用 (9件)
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