特許
J-GLOBAL ID:200903073889817901

角速度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027564
公開番号(公開出願番号):特開2000-227335
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 部品点数の削減が図れてコスト的にも安価に得られる角速度センサを提供することを目的とする。【解決手段】 音叉部11を固着したウェイト板15、回路基板16および第1のゴム体18を内側に収納する支持部材19における第1のゴム体18の上下に位置する部分に支持片20を一体に設け、この支持片20を折り曲げることにより前記第1のゴム体18を上下から挟み込むように構成することにより、内蓋を設ける必要がなくなるようにして部品点数の削減を図ったものである。
請求項(抜粋):
音叉部と、この音叉部を一方の面に固着するウェイト板と、このウェイト板の他方の面にこのウェイト板と当接するように設けられ、かつ前記音叉部から角速度により発生する出力電圧を処理する電子部品を設けた回路基板と、前記ウェイト板および回路基板の複数の頂点のそれぞれを挟み込むように設けた複数の第1のゴム体と、前記ウェイト板、回路基板および第1のゴム体を内側に収納する金属製の支持部材と、この支持部材を第2のゴム体を介して収納し、かつ一部に開口部を設けた箱状のシールドケースと、このシールドケースの開口部を密封するように閉塞する蓋とを備え、前記支持部材における前記第1のゴム体の上下に位置する部分に支持片を一体に設け、この支持片を折り曲げることにより前記第1のゴム体を上下から挟み込むように構成した角速度センサ。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
Fターム (8件):
2F105AA02 ,  2F105AA03 ,  2F105BB12 ,  2F105CC02 ,  2F105CD01 ,  2F105CD05 ,  2F105CD13 ,  2F105CD20

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