特許
J-GLOBAL ID:200903073890208358

金属捕集剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-334299
公開番号(公開出願番号):特開平8-168778
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 カルシウムイオンの捕集能に優れ、安価な水酸化カルシウムをアルカリとして用いた中和凝集沈殿法と併用した場合でも、水酸化カルシウムから生じるカルシウムイオンを他の金属イオンとともに捕集除去でき、しかも従来の金属捕集剤が比較的苦手としていた亜鉛、カドミウム、ニッケル等のような所謂“ソフト”な金属に対しても優れた捕集能を有する金属捕集剤を提供する。【構成】 本発明の金属捕集剤は、ポリアミノ化合物の窒素原子に結合した置換基として、下記(a)〜(c)群の官能基のうち、(a)群より選ばれた少なくとも1種の官能基と、(b)群より選ばれた少なくとも1種の官能基とを有し、且つ(c)群、(d)群の少なくとも一方の群の官能基の少なくとも1種を有する金属捕集剤である。(a)下記化1で示される基(b)下記化2で示される基(c)下記化3で示される基(d)オキシム基、アミドキシム基【化1】【化2】【化3】
請求項(抜粋):
ポリアミノ化合物の窒素原子に結合した置換基として、下記(a)〜(c)群の官能基のうち、(a)群より選ばれた少なくとも1種の官能基と、(b)群より選ばれた少なくとも1種の官能基とを有し、且つ(c)群、(d)群の少なくとも一方の群の官能基の少なくとも1種を有することを特徴とする金属捕集剤。(a)下記化1で示される基(b)下記化2で示される基(c)下記化3で示される基(d)オキシム基、アミドキシム基【化1】【化2】【化3】
IPC (2件):
C02F 1/62 ,  C09K 3/00 108
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-081478
  • 特開昭64-027648
  • 特公昭64-003579

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