特許
J-GLOBAL ID:200903073890325613

一定のジヌクレオチドおよび粘膜繊毛クリアランスおよび繊毛運動頻度のモジュレーターとしてのそれらの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-535055
公開番号(公開出願番号):特表2001-526635
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】本発明は、P2Y2および/またはP2Y4プリン作用性レセプターの高選択性アゴニストである或る新規ジヌクレオチドおよびそれの製剤に関する。それらは慢性閉塞性肺疾患、例えば慢性気管支炎、PCDおよび嚢胞性繊維症のような慢性閉塞性肺疾患の治療に、並びに不動性のため肺炎の予防に有用である。それらが保有された粘膜分泌液を清浄化し且つ繊毛運動頻度を高める能力を持つことがら、本発明の化合物は静脈洞炎、中耳炎および鼻涙管閉塞症の治療にも有用である。そらはドライアイ緩和および網膜剥離の治療にも有用である。
請求項(抜粋):
式I:(上式中 Xは酸素、メチレン、ジフルオロメチレンまたはイミドであり; nは0,1または2であり; mは0,1または2であり; n+mは0,1,2,3または4であり; BおよびB’は各々独立に、それぞれ9位または1位を経由して結合したプリン残基またはピリミジン残基であり; ZはOHまたはN<SB>3</SB>であり; Z’はOHまたはN<SB>3</SB>であり; YはHまたはOHであり; Y’はHまたはOHであり;ただし、ZがN<SB>3</SB>である時YはHであり、Z’がN<SB>3</SB>である時Y’はHである)により表され;そして更に表Iの化合物: <U>表I</U> <U>ジヌクレオチド</U>A=アデノシン eA=エテノアデノシンU=ウリジン m<SP>7</SP>G=7-メチルグアノシンG=グアノシン m<SP>
IPC (7件):
C07H 19/207 ,  A61K 31/7084 ,  A61P 11/00 ,  A61P 27/02 ,  A61P 27/16 ,  A61P 43/00 111 ,  C07H 19/10
FI (7件):
C07H 19/207 ,  A61K 31/7084 ,  A61P 11/00 ,  A61P 27/02 ,  A61P 27/16 ,  A61P 43/00 111 ,  C07H 19/10

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