特許
J-GLOBAL ID:200903073891592771
ホットスタンバイ式デュプレックスシステムの活線挿抜装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-326481
公開番号(公開出願番号):特開平7-182074
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 ホットスタンバイ式デュプレックスシステムにおいて、通電状態のまま容易且つ安全にCPUボードユニットのシステムへの挿抜を行う。【構成】 CPUボードユニットを、パワーシーケンス回路を付加したモジュール構造とすることにより、CPUモジュールとバックプレーンとの接続状態を示す制御信号によりパワーシーケンス回路を制御し、通電状態のまま、CPUボードユニットをシステムに容易且つ安全に接続、切り離し可能とする。
請求項(抜粋):
ユニット同士が互いに独立して動作し、それぞれ個別にI/Oバス及びI/Oデバイスを有する2台以上のCPUボードユニットと、共有バスにて共有する補助記憶装置と、相互監視システムを有し、主業務処理動作中のユニットの故障時には待機状態中のユニットを主業務ユニットに即座に切り替えるホットスタンバイ式デュプレックスシステムの活線挿抜装置であって、CPUボードユニットを、半導体スイッチを有するパワーシーケンス回路を搭載したモジュール構造で、且つ、バックプレーンに接続し保持する構造とし、更に、CPUボードモジュールとバックプレーンとを接続するコネクタの接続状態を示す制御信号により、パワーシーケンス回路を動作させる手段を備えることにより、CPUボードモジュールの挿入時には、共有バス信号、制御信号、DC電源の順に接続し、引き抜き時は、DC電源、制御信号、共有バス信号の順に切り離しを行い、バス信号に影響を与えることなく、通電状態のまま保守ができることを特徴とするホットスタンバイ式デュプレックスシステムの活線挿抜装置。
IPC (4件):
G06F 3/00
, H01H 27/00
, H01R 13/64
, H05K 7/14
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