特許
J-GLOBAL ID:200903073892400086
同軸コネクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-237409
公開番号(公開出願番号):特開2000-068009
出願日: 1998年08月24日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 同軸ケーブルとの接触の安定化が図れ、組立てが容易である同軸プラグコネクタを提供する。【解決手段】 中心導体71に接続される中心コンタクト1、外部導体73に接続される外部コンタクト3、これら中心コンタクト1と外部導体73の間に配置されるハウジング2、内部スリーブ4および外部スリーブ5から構成される。露出させた外部導体73の外側に内部スリーブ4を配置し、内部スリーブ4の外側に外部導体73の端部を折り返し、この折り返し端部の外側に外部コンタクト3の大径筒状部32を配置するとともに、大径筒状部32の外周に外部スリーブ5を配置する。次いで、外部スリーブ5を押圧し変形させて外部導体73と大径筒状部32とを圧接する。
請求項(抜粋):
中心導体、前記中心導体の外側に略同軸状に配置された絶縁体、前記絶縁体の外側に略同軸状に配置された外部導体、および前記外部導体の外側に略同軸状に配置された外部被覆材を有してなる同軸ケーブルを所定の接続部材に電気的に接続するために使用される同軸コネクタにおいて、前記中心導体に電気的に接続される中心コンタクトと、前記外部導体に電気的に接続される略円筒状の外部コンタクトと、前記中心コンタクトと前記外部コンタクトとの間に配置される絶縁性のハウジングと、前記同軸ケーブルの前記接続部材との接続側端部に設けられる内部スリーブおよび外部スリーブとを有してなり、前記接続側端部において露出させた前記外部導体の外側に前記内部スリーブを配置し、前記内部スリーブの外側に前記露出させた前記外部導体の端部を折り返し、前記折り返した前記外部導体の端部の外側に前記外部コンタクトの一端部を配置し、前記一端部の外周に前記外部スリーブを配置するとともに、前記外部スリーブをその略中心方向に押圧し変形させて前記外部導体と前記一端部とを圧接してなることを特徴とする同軸コネクタ。
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