特許
J-GLOBAL ID:200903073894223386

地すべり検知ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-029298
公開番号(公開出願番号):特開平8-219824
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】ケーブル自身で地すべりを検知することの可能なものとし、全体の検知システムの簡略化に貢献できる、地すべり検知ケーブルを提供する。【構成】導体の張力による破断時の伸びが各々異なる数本のコアを撚り合わせシースで一括した。この手段を実現する実施態様の一つは、数本のコアの導体材質が各々異なるものである。例えば、図1では、第一のコアの導体11には軟銅線を、第二のコアの導体21には硬アルミ線を、さらに第三のコアの導体31には軟アルミ線を用いている。硬アルミ線や軟アルミ線のように、導体材質では同じであるが、それら導体の心線加工度を変えることにより破断時の伸びを制御する態様を含み得る。さらに、数本のコアの導体サイズを各々異ならしめ、加工率により導体の伸びを変えた態様でも良い。
請求項(抜粋):
導体の張力による破断時の伸びが各々異なる数本のコアを撚り合わせシースで一括したことを特徴とする地すべり検知ケーブル。
IPC (4件):
G01D 21/00 ,  H01B 7/32 ,  G01V 3/02 ,  G01V 9/00
FI (4件):
G01D 21/00 D ,  H01B 7/32 Z ,  G01V 3/02 Z ,  G01V 9/00 D

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