特許
J-GLOBAL ID:200903073894808392

補助動力式車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-070831
公開番号(公開出願番号):特開平11-263283
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 モータ動力のみでの走行を防止でき、人力供給開始タイミングに対するモータ駆動開始タイミングのずれを無くして運転フィーリングを向上できる補助動力式車両を提供する。【解決手段】 人力駆動系及び補助動力駆動系を並列に備え、人力駆動系に加えられた人力及び補助動力駆動系からのモータ補助動力により車輪を駆動するようにした電動補助自転車1において、上記人力駆動系のクランクスプロケット(回転機構部分)35の回転速度に対応した人力対応車速を求める回転検出センサ(人力対応車速検出手段)28と、上記補助動力駆動系のモータ回転速度に対応した補助動力対応車速を求める電圧/電流センサ(補助動力対応車速検出手段)29と、発進時には上記人力対応車速の検出によりモータ17の駆動を開始し、発進後所定時間の経過後には上記人力対応車速と補助動力対応車速との比較結果が予め設定された許容範囲内であればモータの駆動を続行し、許容範囲を越えたときにはモータの駆動を停止又は減速するMPU(モータ制御手段)50とを備えた。
請求項(抜粋):
人力駆動系及び補助動力駆動系を並列に備え、人力駆動系に加えられた人力及び補助動力駆動系からのモータ補助動力により車輪を駆動するようにした補助動力式車両において、上記人力駆動系の回転機構部分の回転速度に対応した人力対応車速を求める人力対応車速検出手段と、上記補助動力駆動系のモータ回転速度に対応した補助動力対応車速を求める補助動力対応車速検出手段と、発進時には上記人力対応車速の検出によりモータの駆動を開始し、発進後所定時間の経過後には上記人力対応車速と補助動力対応車速との比較結果が予め設定された許容範囲内であればモータの駆動を続行し、許容範囲を越えたときにはモータの駆動を停止又は減速するモータ制御手段とを備えたことを特徴とする補助動力式車両。
引用特許:
審査官引用 (11件)
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