特許
J-GLOBAL ID:200903073894877211

2軸車のイコライザ付スタビライザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097346
公開番号(公開出願番号):特開2000-289426
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】2軸車の軸にそれぞれ設けられた車輪の受ける荷重を均等化する。【解決手段】後2軸車のスタビライザは第1スタビライザバー32の両端に固着された第1及び第2スタビライザアーム33,34が後前軸11に設けられ、第2スタビライザバー42の両端に固着された第3及び第4スタビライザアーム43,44が後後軸21に設けられ、第1及び第2スタビライザバーの両端又は第1ないし第4スタビライザアームの自由端に下端が枢支された鉛直方向に延びる第1ないし第4リンクロッド38,39,48,49を備える。前端に第1及び第2リンクロッド38,39の上端がそれぞれ枢支され後端に第3及び第4リンクロッド48,49の上端が枢支された第1及び第2イコライザロッド51,52の略中央部がシャシフレーム16に枢支される。後2軸車のリンクロッドに枢支された第3及び第4イコライザロッドをシャシフレームに枢支しても良い。
請求項(抜粋):
車幅方向に延びる第1スタビライザバー(32)と前記バー(32)の両端に固着され車両前後方向に延びる第1及び第2スタビライザアーム(33,34)とが後前軸(11)にそれぞれ設けられ、車幅方向に延びる第2スタビライザバー(42)と前記バー(42)の両端に固着され車両前後方向に延びる第3及び第4スタビライザアーム(43,44)とが後後軸(21)にそれぞれ設けられ、前記第1スタビライザバー(32)の両端又は前記第1及び第2スタビライザアーム(33,34)の自由端に下端が枢支された鉛直方向に延びる第1及び第2リンクロッド(38,39)と、前記第2スタビライザバー(42)の両端部又は前記第3及び第4スタビライザアーム(43,44)の自由端に下端が枢支され鉛直方向に延びる第3及び第4リンクロッド(48,49)とを備えた後2軸車のスタビライザにおいて、前端に前記第1リンクロッド(38)の上端が枢支され後端に前記第3リンクロッド(48)の上端が枢支されかつ略中央部がシャシフレーム(16)に枢支された車両前後方向に延びる第1イコライザロッド(51)と、前端に前記第2リンクロッド(39)の上端が枢支され後端に前記第4リンクロッド(44)の上端が枢支されかつ略中央部が前記シャシフレーム(16)に枢支された車両前後方向に延びる第2イコライザロッド(52)とを備えたことを特徴とする後2軸車のイコライザ付スタビライザ。
IPC (3件):
B60G 21/04 ,  B60G 5/00 ,  B60G 11/26
FI (3件):
B60G 21/04 ,  B60G 5/00 ,  B60G 11/26
Fターム (5件):
3D001AA07 ,  3D001BA08 ,  3D001CA03 ,  3D001DA04 ,  3D001DA06

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