特許
J-GLOBAL ID:200903073895024131

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-177579
公開番号(公開出願番号):特開平8-021231
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 排気マニホールド直付けのキャタライザに排気ガスの熱によるクラックが発生するのを防止するとともに、排気ガスをキャタ上流端に均一に流入させることができるようにする。【構成】 排気マニホールド1の集合部4のスロート状に拡径する排気出口端4aの入口部分に内壁を部分的に突設させた構造の堰5を設け、メタルキャタ2に最も近い一部気筒から直線状に流入する排気ガスの流れを、他の気筒からの排気ガスによって生成されるスワール流に対し略平行に偏向させる。
請求項(抜粋):
出力軸方向に複数の気筒を配列した多気筒内燃機関であって、該内燃機関の各気筒の排気ポートにそれぞれ接続される複数の独立通路とこれら複数の独立通路を一つに集合させる集合部とを有する排気マニホールドを備えるとともに、該排気マニホールドの出力軸方向長の範囲に配置され該排気マニホールドの前記集合部に直接接続されるキャタライザとを備える内燃機関の排気浄化装置において、前記複数の気筒の排気ポートのうち、排気流が独立通路を介して直線状に前記キャタライザに流入する一部気筒の排気ポートに対し、該排気ポートからの排気流に対向する排気マニホールド内壁部分に排気流を偏向させる偏向手段を設けたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/24 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 3/28 ZAB ,  F01N 7/10 ZAB

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