特許
J-GLOBAL ID:200903073896027177

多室形空気調和機およびその除霜制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-346654
公開番号(公開出願番号):特開2002-147879
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 除霜運転中は使用している室内機には冷媒を循環させないで停止している室内機に冷媒を循環させることにより、除霜運転終了後の暖房運転の立ち上がりを早め、暖房効率の向上を図ることのできる多室形空気調和機およびその除霜制御方法を提供することにある。【解決手段】 多室形空気調和機において、暖房運転時に複数の室内機のうち停止している室内機がある場合、除霜運転に入ると停止している室内機に冷媒を循環させて、使用している室内機には冷媒を循環させないで除霜運転を行うことにより、使用している室内機の熱交換器の温度を下げないで、除霜運転終了後の暖房の立ち上がりを早め暖房効率の向上を図る。
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、および室外熱交換器を備えた室外機と、該室外熱交換器より分岐して設けられた複数個の電動膨張弁と、該各電動膨張弁と接続配管を介して連結され、もう一方の接続配管で前記室外機の四方弁に接続される熱交換器を各々に備えた複数台の室内機とで、冷凍サイクルを構成する多室形空気調和機において、暖房運転中において室外熱交換器を除霜運転しようとする時、使用している室内機と停止している室内機とが存在する場合には、使用している室内機の熱交換器に接続されている電動膨張弁を閉じて使用熱交換器に冷媒を循環させず、停止している室内機の熱交換器に接続されている電動膨張弁を開いて停止熱交換器内に冷媒を循環させるように制御して室外熱交換器の除霜運転を行うことを特徴とする多室形空気調和機の除霜制御方法。
IPC (3件):
F25B 13/00 104 ,  F24F 11/02 101 ,  F25B 47/02 550
FI (3件):
F25B 13/00 104 ,  F24F 11/02 101 C ,  F25B 47/02 550 P
Fターム (8件):
3L092GA07 ,  3L092HA04 ,  3L092HA12 ,  3L092JA02 ,  3L092KA14 ,  3L092KA15 ,  3L092LA02 ,  3L092LA06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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