特許
J-GLOBAL ID:200903073897321109

手振れ補正装置および手振れ補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-164417
公開番号(公開出願番号):特開2002-359769
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 適正な手振れ補正が行われた撮影画像を得ることができる手振れ補正装置を提供する。【解決手段】 MPU1は、デジタルフィルタ(手振れ補正演算特性)を変更しながら補正レンズ11の駆動量を算出して補正レンズ11を駆動し、デジタルフィルタの変更毎にイメージセンサ10上に結像された被写体像を取り込むように制御し、デジタルフィルタ特性の変更毎に取り込まれた被写体像のそれぞれを参照して変更されたデジタルフィルタ特性の中から最適なデジタルフィルタを選択し、該選択されたデジタルフィルタを設定する。
請求項(抜粋):
光学系を有する撮影装置の振れ量を検出する振れ検出手段と、前記光学系に組み込まれ、前記撮影装置の振れによる被写体像の移動を補正するための補正手段と、前記補正手段を駆動する駆動手段と、前記振れ検出手段の出力および手振れ補正演算特性に応じて、前記駆動手段による前記補正手段の駆動量を算出する駆動量算出手段と、前記光学系を介して結像された被写体像を取り込む像取込手段と、前記駆動量算出手段の手振れ補正演算特性を変更しながら駆動量を算出して前記補正手段を駆動し、前記手振れ補正演算特性の変更毎に前記光学系を介して結像された被写体像を取り込むように前記駆動手段、前記駆動量算出手段および前記像取込手段を制御する制御手段と、前記手振れ補正演算特性の変更毎に取り込まれた被写体像のそれぞれを参照して前記変更された手振れ補正演算特性の中から最適な手振れ補正演算特性を選択し、該選択された手振れ補正演算特性を前記駆動量算出手段に設定する演算特性設定手段とを備えることを特徴とする手振れ補正装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/28 ,  G03B 5/00
FI (4件):
H04N 5/232 Z ,  G03B 5/00 J ,  G03B 5/00 L ,  G02B 7/11 Z
Fターム (6件):
2H051AA00 ,  2H051EA28 ,  5C022AB22 ,  5C022AB43 ,  5C022AB55 ,  5C022AC54

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