特許
J-GLOBAL ID:200903073901802761

データ照合装置、データ照合システムおよびデータ照合プログラム記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032372
公開番号(公開出願番号):特開2000-231654
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 暗号アルゴリズムや暗号鍵の複数化に対処する。【解決手段】 双方とも暗号化された売上金額および買上金額がリーダライタ300から入力され、売上金額および買上金額のうち自分が復号化することができるものを復号化する復号化部110と、売上金額および買上金額のうち復号化部110による復号化が不能であるものをインターネット200に送り出して他のデータ照合装置10に復号化を依頼するとともに、復号化された売上金額あるいは買上金額を、インターネット200を経由して受け取る通信部120と、双方とも復号化された売上金額および買上金額を照合するデータ照合部130を備えている。
請求項(抜粋):
暗号化された2つのデータからなる暗号化データ対を受信してこれら2つのデータを相互に照合するデータ照合装置において、このデータ照合装置が、所定の暗号化規則により暗号化されたデータを復号化する復号化装置の機能を含み、このデータ照合装置を含む複数の復号化装置が、ネットワークを介して相互に接続され互いに異なる複数の暗号化規則それぞれにより暗号化された各データの復号化を暗号化規則毎に分担するものであって、このデータ照合装置が、受信した暗号化データ対を構成する一方もしくは双方のデータが自分が復号化を分担する暗号化規則により暗号化されたデータであった場合に該一方もしくは双方のデータを復号化する復号化手段と、受信した暗号化データ対を構成する一方もしくは双方のデータが前記復号化手段による復号化が不能なデータであった場合に該一方もしくは双方のデータをネットワークに送り出して他の復号化装置に復号化を依頼するとともに、該ネットワークを経由して、復号化を依頼したデータに対応する復号化されたデータが送信されてきた場合に、その復号化されたデータを受け取る通信手段と、受信した暗号化データ対を構成する双方のデータがそれぞれ復号化されてなる2つのデータどおしを照合するデータ照合手段とを備えたことを特徴とするデータ照合装置。
IPC (6件):
G07F 7/08 ,  G06F 12/14 320 ,  G06F 19/00 ,  G07D 9/00 461 ,  G09C 1/00 660 ,  H04L 9/14
FI (7件):
G07F 7/08 Z ,  G06F 12/14 320 B ,  G07D 9/00 461 Z ,  G09C 1/00 660 C ,  G06F 15/30 H ,  G06F 15/30 350 ,  H04L 9/00 641
Fターム (31件):
3E040AA03 ,  3E040CB01 ,  3E040DA01 ,  3E040DA10 ,  3E040FL04 ,  3E044BA04 ,  3E044DD01 ,  3E044DD10 ,  3E044DE01 ,  5B017BA07 ,  5B017BB03 ,  5B017CA14 ,  5B017CA16 ,  5B055CB10 ,  5B055EE27 ,  5B055HA12 ,  5B055JJ05 ,  5B055KK05 ,  5B055KK16 ,  5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104EA04 ,  5J104NA32 ,  5J104NA35 ,  5J104NA37 ,  5J104PA12 ,  9A001CC02 ,  9A001EE03 ,  9A001JJ67 ,  9A001KK08 ,  9A001LL03

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