特許
J-GLOBAL ID:200903073902560257

端末自動設定システム、制御エリア情報発信装置、サーバ装置、携帯端末装置、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  工藤 雅司 ,  谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-216767
公開番号(公開出願番号):特開2007-036647
出願日: 2005年07月27日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】携帯端末と認識信号発信装置を含む従来の2装置間システムでは判定基準の距離が固定化され、利用シーンによってはかけられる利用制限が適応しないこともあった。【解決手段】 制御対象端末2と認識信号送信装置1と、認識信号受信状況による制御を行うエリアについて、動作可とする機能を判定するための情報を対象端末2に発信する制御エリア情報発信装置3を含み、制御エリア情報には、制御エリアの最大値、概要動作フラグ値、各フラグ値対応のポイントを含み、対象端末2は、認識信号受信状況の管理手段と、各概要動作フラグ値とそれら対応の各機能の設定情報を格納する設定情報格納部と、制御エリア情報を受信し、これの概要動作フラグ値に対応の設定情報を読出しこれらを判定テーブルとし保持し、これの更新や受信状況変化を検出し受信状況をテーブルに照らしフラグ値を判定し、適用中の値と異なれば判定フラグ値対応の設定を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
携帯端末と、これが認識できる信号を無線通信で送信する認識信号送信装置と、前記認識信号の受信状況による機能の制御を行うエリアについて、動作可とする機能を判定するための情報を前記携帯端末に発信する制御エリア情報発信装置とを含み、 前記制御エリア情報発信装置は、制御エリアの最大値、そのエリアに適用する一つ以上の概要動作フラグ値、各フラグ値に対応したエリア中心からの距離情報が定義された制御エリア情報の格納部と、これより制御エリア情報を読み出し送信する手段を有し、 前記携帯端末は、前記認識信号送信装置から受信する認識信号の受信状況を管理する手段と、 各概要動作フラグ値とそれらに対応した携帯端末の各機能の設定情報を格納する設定情報格納部と、 前記制御エリア情報発信装置から制御エリア情報を受信し、前記最大値、前記一つ以上の概要動作フラグ値、前記距離情報とを抽出し、概要動作フラグ値に対応する設定情報を設定情報格納部より読み出し、これらを判定テーブル情報として保持する手段と、 前記判定テーブル情報の更新、認識信号受信状況の変化の何れかを検出すると、受信状況を判定テーブル情報の前記最大値、各フラグ値の距離情報と比較し、該当する概要動作フラグ値を判定し、これが適用中のフラグ値と異なれば判定したフラグ値対応の設定情報を用い携帯端末の各機能を設定する手段とを有することを特徴とする端末自動設定システム。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04Q 7/34 ,  H04M 1/00
FI (3件):
H04B7/26 109K ,  H04B7/26 106A ,  H04M1/00 V
Fターム (16件):
5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027CC08 ,  5K027GG00 ,  5K027HH26 ,  5K067AA32 ,  5K067AA35 ,  5K067BB04 ,  5K067DD17 ,  5K067DD44 ,  5K067FF03 ,  5K067HH12 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ54
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 機器の使用制限装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-239842   出願人:笹倉豊喜, 株式会社ミヤケン経営戦略研究所
審査官引用 (10件)
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