特許
J-GLOBAL ID:200903073903010226

立体映像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-338187
公開番号(公開出願番号):特開平8-184432
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 装置の構成を簡単にし、精度の良い奥行きの計測を行う。【構成】 被検眼Eの乳頭部Enはテレビカメラ1L、1Rにより角度θだけ異なる方向から撮像され、信号処理手段2に映像信号が出力される。この映像信号はマーク信号と信号処理手段2内のコンピュータにより合成され、乳頭像PL、PRにそれぞれマークML、MRを重ねて画像表示器3L、3Rに表示される。乳頭部Enの測定時には、トラックボール6を回転して基準面に合わせ、ノブ7を回転して基準面とマークML、MRが合致した後にスイッチ8を押す。このスイッチ8を押した後にトラックボール6を回転して測定部の乳頭部Enに合わせ、その測定部の映像と奥行きが合致するようにノブ7を回転してマークML、MRを相互に動かし、このときのノブ7の回転量から奥行きを演算する。
請求項(抜粋):
視差を伴う映像を立体映像として左右眼にそれぞれ表示する電子立体映像表示手段と、左右眼用映像信号と合成し前記立体映像と重ねて表示する計測マークを発生する計測マーク発生手段と、前記計測マークを水平方向で互いに異なる方向に動かす操作制御手段と、前記計測マークの分離度を算出する演算手段と、該演算手段で得られた映像部分の奥行き情報を表示する表示手段とを有することを特徴とする立体映像装置。
IPC (7件):
G01C 3/06 ,  A61B 3/14 ,  G01B 11/00 ,  G06T 7/00 ,  G09G 5/36 510 ,  H04N 7/18 ,  H04N 13/00

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