特許
J-GLOBAL ID:200903073904171959

錠制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-009656
公開番号(公開出願番号):特開2004-218371
出願日: 2003年01月17日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】ユーザの手がドアハンドルに接近すると、車両側の本体機とユーザが持つ携帯機の間で交信を行い照合確認した上で、ドアを自動開錠する車両のスマートエントリーシステムにおいて、実使用シーンでのセキュリティや使い勝手を十分確保する。【解決手段】ユーザの手の接近を検知するセンサとして電波式のセンサ(例えば、インパルスレーダを利用したもの)を使用するとともに、例えば次のようなセキュリティ機能を設ける。即ち、車両の電装装置の動作が無い状態が規定時間以上継続し、かつ、携帯機10に対する信号の送受信が、規定時間以上又は規定回数以上可能であった場合には、前記自動開錠が不能な携帯機無効状態にするとともに、開錠状態にあるドアを施錠する制御を実行する機能を本体機20に設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
開閉部を有する物に設けられ、前記開閉部のハンドルにユーザの手が接近したことを検知する電波式のセンサと、 前記物に設けられ、前記センサの検知出力がオンになると、ユーザが携帯する携帯機に対する所定のリクエスト信号を無線送信し、このリクエスト信号に対する前記携帯機からのアンサー信号を受信し、受信したアンサー信号が適正なものであることを確認した上で、施錠状態にある前記開閉部を開錠する開錠制御を実行する本体機とを備え、 前記本体機は、前記物の電装装置の動作が無い状態が規定時間以上継続し、かつ、前記携帯機に対する信号の送受信が、規定時間以上又は規定回数以上可能であった場合には、前記開錠制御が不能な携帯機無効状態にするとともに開錠状態にある前記開閉部を施錠する制御を実行することを特徴とする錠制御装置。
IPC (3件):
E05B49/00 ,  B60R25/10 ,  G08B21/00
FI (3件):
E05B49/00 K ,  B60R25/10 617 ,  G08B21/00 R
Fターム (28件):
2E250AA02 ,  2E250AA03 ,  2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB35 ,  2E250BB53 ,  2E250CC19 ,  2E250CC28 ,  2E250DD06 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250JJ05 ,  2E250KK03 ,  2E250LL01 ,  2E250TT04 ,  2E250UU02 ,  2E250UU03 ,  2E250VV04 ,  5C086AA19 ,  5C086BA22 ,  5C086CA06 ,  5C086CB37 ,  5C086DA08 ,  5C086FA01 ,  5C086FA11 ,  5C086GA09
引用特許:
審査官引用 (9件)
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