特許
J-GLOBAL ID:200903073904430865
ヒートポンプ式給湯装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-146158
公開番号(公開出願番号):特開平5-296604
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 圧縮機の排熱を給湯の湯温上昇エネルギーに寄与させること。【構成】 圧縮機1からの吐出冷媒の温度を検出する温度センサー47と、圧縮機1の運転中に該圧縮機1から放出される熱を蓄熱する蓄熱熱交換器51とを設ける。配管53に介設した開閉弁54を開制御して上記蓄熱熱交換器51にて加熱した冷媒を貯湯槽熱交換器23側へ循環させる制御手段60を設ける。圧縮機1からの排熱を蓄熱熱交換器51にて蓄熱しておき、圧縮機1からの吐出冷媒を温度検出手段47で検出する。吐出冷媒が所定の温度以上になった場合には、制御手段60にて開閉弁54を開制御する。開閉弁54が開くことで、蓄熱熱交換器51で蓄熱した熱により温度上昇した冷媒が貯湯槽熱交換器23側へ循環される。
請求項(抜粋):
圧縮機(1)、室内熱交換器(19)、膨張機構(15)、室外熱交換器(10)を冷媒循環回路によって接続すると共に、上記室内熱交換器(19)に貯湯槽熱交換器(23)を並列に接続したヒートポンプ式給湯装置において、圧縮機(1)からの吐出冷媒の温度を検出する温度検出手段(47)と、圧縮機(1)の運転中に該圧縮機(1)から放出される熱を蓄熱する蓄熱熱交換器(51)と、この蓄熱熱交換器(51)と貯湯槽熱交換器(23)との間に接続した配管(53)と、この配管(53)の途中に介設された開閉弁(54)と、上記温度検出手段(47)により圧縮機(1)からの吐出冷媒が所定の温度以上になった場合に上記開閉弁(54)を開制御して上記蓄熱熱交換器(51)にて加熱した冷媒を貯湯槽熱交換器(23)側へ循環させる制御手段(60)とを備えたことを特徴とするヒートポンプ式給湯装置。
IPC (3件):
F25B 29/00 371
, F25B 13/00
, F25B 27/02
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