特許
J-GLOBAL ID:200903073905708409

鉄道レールの通り測量方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-153460
公開番号(公開出願番号):特開平5-000670
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】レーザ光線の方向を仮基準線上に一致させる設定作業を不要にして能率を上げることができるようにした鉄道レールの通り測量方法および装置を提供する。【構成】鉄道レールRの片側の基準レール11に沿って該基準レール11にほぼ平行な方向にレーザ光線LBを発光器1により照射し、基準レール11の離間して設定した基準点A,Bにおける基準レール11からレーザ光線LBまでの距離をそれぞれ受光器2により計測し、水平面内での基準点A,Bを結んだ基準線13に対するレーザ光線LBの傾きを表す補正データとしてデータレコーダ3に記憶し、基準点A,B間の各測定点p1〜p4における基準レール11からレーザ光線LBまでの距離の計測結果を前記補正データを用いて補正して基準線からの基準レールの水平方向の離れ量を得るものである。
請求項(抜粋):
並行する一対のレールの一方を基準レールとし、該基準レール上の離間した2点間を結ぶ基準線を設定し、該基準線からの該基準レールの水平方向の離れ量を前記2点間の各測定点ごとに計測する鉄道レールの通り測量方法において、前記基準レールに沿って該基準レールにほぼ平行な方向にレーザ光線を照射し、前記2点における該基準レールからレーザ光線までの距離をそれぞれ計測して水平面内での前記基準線に対する前記レーザ光線の傾きを表す補正データとし、前記各測定点における前記基準レールからレーザ光線までの距離の計測結果を前記補正データを用いて補正して前記離れ量を得ることを特徴とする鉄道レールの通り測量方法。
IPC (5件):
B61K 9/08 ,  E01B 35/02 ,  E01B 35/08 ,  G01B 11/24 ,  G01B 11/30 101

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