特許
J-GLOBAL ID:200903073906715352

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-267822
公開番号(公開出願番号):特開平10-085408
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 変動中に図柄の表示態様を変化させ、表示結果の導出時点にはその表示領域を元に戻すことで、当り外れの確定を分かり易くした上で図柄変動をアピールし得る遊技機を提供することにある。【解決手段】 リーチとなる場合、左右の可変表示部61・63に同一図柄が停止表示された時点で、可変表示部61・62・63の横幅比を1:1:1から1:2:1に変更し、幅寸法「L/4」の左右の可変表示部61・63でリーチ図柄を停止表示する一方、幅寸法「L/2」の中央の可変表示部62で最終停止図柄である中図柄を変動表示する。その後、可変表示部62での図柄変動が停止して表示結果が導出されると、その表示結果の導出に伴って可変表示部61・62・63の横幅比を1:1:1に戻して表示結果の表示を行う。これにより、当り外れの確定を分かり易くした上で図柄変動をアピールすることができる。
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報を可変表示する画像表示装置を備え、その識別情報の表示結果が予め定めた特定表示結果となったときに特定遊技状態を発生し得る遊技機において、変動条件の成立に伴って前記識別情報の変動を開始し、所定時間後にその変動を停止して前記表示結果を導出制御する変動制御手段と、所定条件が成立すると前記変動制御手段による前記識別情報の変動開始から変動停止までのうち所定期間で識別情報の表示領域を変化させ、前記表示結果の導出時点には前記変化後の表示領域から更に変化させ、前記表示結果が確定したことを明確化して表示する変化表示制御手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。

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