特許
J-GLOBAL ID:200903073907062450
改良型ワイヤグリッド偏光ビームスプリッター
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-522107
公開番号(公開出願番号):特表2003-508813
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】ワイヤグリッド偏光ビームスプリッタ(14)は、基板(40)上に薄く細長い素子(30)の一般的に平行な配列を持ち、光源ビームの電磁波と相互作用して、一般的に一偏光の光を透過又は通過させ、他方の偏光の光を反射させる。素子の配列は約50%よりおおきなスループット、約100より大きな消光を有する。さらに、素子の配列は約0.21umより小さな周期、0.25から0.76の間の幅(w)の周期(p)に対する比率を持っている。素子は約0.05から0.5umの厚さを持っている。
請求項(抜粋):
効率的に可視光の一方の偏光を反射させ、他方の偏光を透過させるワイヤグリッド偏光ビームスプリッタであって、 可視光内に配列された薄く細長い素子の一般的な平行配列であって、一般的に(i)少なくとも一つの素子および入射光ビームの方向を含む平面に垂直に配向された偏光を持つ光を透過させ、(ii)少なくとも一つの素子および入射光ビームの方向を含む平面に配向された偏光を持つ光を反射させるように、光源ビームの電磁波と相互作用するように配列が構成され素子が一定の大きさに作られた、配列と、 素子の配列が、一方の偏光の反射光の全反射光に対する部分量と他方の偏光の透過光の全透過光に対する部分量の積により定義される約50%より大きなスループットを持つことを特徴とし、 素子の配列が、反射又は透過のいずれかにおいて約50より大きな消光を持つことを特徴とする、ワイヤグリッド偏光ビームスプリッタ。
IPC (3件):
G02B 5/30
, G02B 5/18
, G02B 27/28
FI (3件):
G02B 5/30
, G02B 5/18
, G02B 27/28 Z
Fターム (10件):
2H049AA03
, 2H049AA07
, 2H049AA13
, 2H049AA45
, 2H049AA46
, 2H049BA05
, 2H049BA45
, 2H099AA12
, 2H099BA09
, 2H099CA17
引用特許:
審査官引用 (8件)
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偏光光学素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-351448
出願人:ソニー株式会社
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特開昭62-075605
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特開平4-218662
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偏光素子の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-090166
出願人:京セラ株式会社
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光学素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-180820
出願人:株式会社リコー
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磁気光学素子及び磁気光学デバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-346620
出願人:株式会社リコー
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特表平3-501299
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グリッド型偏光子の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-250727
出願人:京セラ株式会社
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