特許
J-GLOBAL ID:200903073907223763

覚醒低下警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245878
公開番号(公開出願番号):特開平9-091569
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 対象者にとって効果があるかないかにかかわらず、同じ警報が行われていた。また、繰り返し覚醒低下を検出した際にも、常に同じ警報が行われていたので、覚醒効果がなくなるという問題があった。【解決手段】 ハンドル操作センサ11でハンドル操作角を計測し、特徴抽出手段21でハンドル操作角の標準偏差を算出する。特徴抽出手段21で算出した標準偏差に基づいて覚醒度判定手段31で覚醒度を判定する。覚醒低下状態と判定された時は、警報選択手段51により、前回覚醒低下状態と判定されてから今回覚醒低下状態と判定されるまでの時間間隔に応じて、複数の警報手段41a、41b、41cのうちから起動する警報手段を選択して警報を発する。
請求項(抜粋):
少なくとも対象者の覚醒度に関わる情報を計測するセンサ、このセンサの出力信号から覚醒度に関する特徴量を抽出する特徴抽出手段、この特徴抽出手段で抽出した上記特徴量に基づいて、覚醒度を判定する覚醒度判定手段、この覚醒度判定手段で上記対象者が覚醒低下状態と判定された時に、警報を発するための複数の警報手段、及び前回覚醒低下状態と判定されてから今回覚醒低下状態と判定されるまでの時間間隔に応じて、上記複数の警報手段のうちから起動する警報手段を選択する警報選択手段を備えた覚醒低下警報装置。
IPC (3件):
G08B 21/00 ,  B60K 28/06 ,  G08G 1/16
FI (3件):
G08B 21/00 Q ,  B60K 28/06 A ,  G08G 1/16 F
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭56-021920
  • 居眠り運転防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-122905   出願人:松下電器産業株式会社
  • 車両用居眠り防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-141605   出願人:トヨタ自動車株式会社

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