特許
J-GLOBAL ID:200903073908943450

光ループネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-310696
公開番号(公開出願番号):特開平6-164613
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 光ループネットワークにおいて電源の供給されていないノードがある場合には、当該ノードを通り抜けてループ内を情報伝送ができるようにする。【構成】 ノードバイパス部90の光スイッチ100,200が電源の有無により切り替わり、無の場合には信号処理装置5,50をバイパスさせ、有の場合には信号処理装置を伝送路7,8に接続する。
請求項(抜粋):
光信号を伝送する現用伝送路と予備伝送路の少なくとも2系統の伝送路により複数のノード間を接続して成るループ状の光ループネットワークにおいて、その中の任意のノードにおいて、前記ループをまわる或る一方向に光信号を伝送する前記現用伝送路と、前記一方向とは反対の逆方向に光信号を伝送する前記予備伝送路とが、同じ入力側から入って同じ出力側から出て行くように、前記現用伝送路と予備伝送路を当該ノードに引き込むと共に、電源が当該ノードに供給されていないときには、現用伝送路と予備伝送路の間をクロス接続し、電源が供給されているときには、現用伝送路と予備伝送路の間を平行に維持すべく、電源の有無により切り替わる第1のスイッチを、当該ノードの入力側に、同様に切り替わる第2のスイッチを、当該ノードの出力側に、それぞれ設け、かつ、当該ノード内に設けられている現用の信号処理装置について、電源が当該ノードに供給されていないときには、該現用の信号処理装置を現用伝送路がバイパスしてスルーに通過し、電源が供給されているときには、現用伝送路が該現用の信号処理装置に接続されるよう、電源の有無により切り替わる第3のスイッチと、当該ノード内に設けられている予備の信号処理装置について、電源が当該ノードに供給されていないときには、該予備の信号処理装置を予備伝送路がバイパスしてスルーに通過し、電源が供給されているときには、予備伝送路が該予備の信号処理装置に接続されるよう、電源の有無により切り替わる第4のスイッチと、を当該ノード内に設けたことを特徴とする光ループネットワーク。
IPC (3件):
H04L 12/42 ,  H04B 10/20 ,  H04B 10/02
FI (3件):
H04L 11/00 331 ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 H

前のページに戻る