特許
J-GLOBAL ID:200903073910423277

田植機装備用の薬剤散布装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030189
公開番号(公開出願番号):特開平9-220004
出願日: 1996年02月19日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 田植機に装着されて除草剤や病虫防除剤を圃場面に菜移植作業と同時に散布するものにおいて、その薬剤散布の状態を均一状にしながら、散布横幅を簡単に調節することを目的とする。【解決手段】 走行車1の後部に、昇降作動機構7を介して上下作動可能に装着された田植装置9において、この田植装置9による苗植付け跡の圃場上面に薬剤を散布する薬剤散布装置21を田植装置9の機枠側に適宜装着し、この薬剤散布装置21の薬剤散布案内枠31を左右方向に長く延長した下部側のみ開放型の前後が幅狭ない長方形状に構成し、この薬剤散布案内枠31の内部中央側に薬剤タンク29から定量づつ繰り出される薬剤を放出する薬剤落下放出口(ロ)を設け、この薬剤落下放出口(ロ)の下部側にはこの薬剤を横外側方向へ吹き飛ばして薬剤を散布する散布手段32を設けた構成となし、前記薬剤散布装置21の少ななくとも前記薬剤散布案内枠31を上下調節可能に構成してなる田植機装備用の薬剤散布装置。
請求項(抜粋):
走行車1の後部に、昇降作動機構7を介して上下作動可能に装着された田植装置9において、この田植装置9による苗植付け跡の圃場上面に薬剤を散布する薬剤散布装置21を田植装置9の機枠側に適宜装着し、この薬剤散布装置21の薬剤散布案内枠31を左右方向に長く延長した下部側のみ開放型の前後が幅狭ない長方形状に構成し、この薬剤散布案内枠31の内部中央側に薬剤タンク29から定量づつ繰り出される薬剤を放出する薬剤落下放出口(ロ)を設け、この薬剤落下放出口(ロ)の下部側にはこの薬剤を横外側方向へ吹き飛ばして薬剤を散布する散布手段32を設けた構成となし、前記薬剤散布装置21の少ななくとも前記薬剤散布案内枠31を上下調節可能に構成してなる田植機装備用の薬剤散布装置。
IPC (2件):
A01C 11/00 302 ,  A01M 9/00
FI (2件):
A01C 11/00 302 ,  A01M 9/00 J
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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