特許
J-GLOBAL ID:200903073910916680
湯切り機能付蓋材
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-355835
公開番号(公開出願番号):特開2002-160758
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】【課題】湯切りを必要とする蓋材であって、湯切り口を形成する加工が、従来のように易剥離層の剥離性の管理やハーフカットの位置精度の管理等に難しさがなく、生産管理が容易な湯切り機能付蓋材の提供にある。【解決手段】裏面が容器のフランジ部21にシールされる蓋材で、外周縁に開封用プルタブ12とそのプルタブと対向する周縁に湯切り口開口用プルタブ13を有し、少なくとも紙層14を有する基材11の裏面にシーラント層16が積層されている層構成の湯切り機能付蓋材1において、前記湯切り口開口用プルタブ13の基部両端13a、13bの外側より開封用プルタブ側に向かって所定の位置まで延びる手指形状の表ハーフカット溝24とそれに一定の幅Wで隣接して裏ハーフカット溝26が刻設されている湯切り機能付蓋材1とするものである。
請求項(抜粋):
裏面が容器のフランジ部にシールされる蓋材で、該フランジ部と略同形で、外周縁に開封用プルタブと該開封用プルタブと対向する外周縁に湯切り口開口用プルタブを有し、少なくとも紙層を有する基材の裏面にシーラント層が積層されている層構成の湯切り機能付蓋材において、前記湯切り口開口用プルタブの基部両端の外側より開封用プルタブ側に向かって所定の位置まで延び、お互いに内側に回転するようにして湯切り口開口用プルタブ側に、シールされる容器のフランジ部に相当する位置まで延び、再度お互いに内側に回転するようにして開封用プルタブ側に延び、これらを複数回繰り返して一致する表ハーフカット溝もしくは裏ハーフカット溝が刻設され、該表ハーフカット溝もしくは裏ハーフカット溝に一定の幅で隣接して裏ハーフカット溝もしくは表ハーフカット溝が刻設されていることを特徴とする湯切り機能付蓋材。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 53/04 A
, B65D 81/34 J
Fターム (23件):
3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084BA02
, 3E084BA07
, 3E084BA08
, 3E084BA09
, 3E084CA01
, 3E084CC03
, 3E084CC07
, 3E084CC08
, 3E084FA09
, 3E084FD13
, 3E084GB08
, 3E084GB12
, 3E084GB17
, 3E084HA03
, 3E084HB01
, 3E084HC08
, 3E084HD01
, 3E084KA02
, 3E084KA14
, 3E084KA15
, 3E084LA02
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
即席食品等の容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-241726
出願人:大日本印刷株式会社, 日清食品株式会社
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