特許
J-GLOBAL ID:200903073912744178
照明装置の故障検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡澤 英世 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-045683
公開番号(公開出願番号):特開平6-243238
出願日: 1993年02月10日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【構成】 照明装置故障検出方法を、画像処理装置とともに夜間に使用される照明装置が点灯制御されているかを判定し(S1)、点灯制御中であれば画像処理装置が背景を抽出中であるかを判定し(S2)、抽出中であれば処理画像中の照明光の光軸付近の水平輝度レベルパタンを得て(S3)、記憶標準パタンと比較し顕著な変化があるかを判定し(S4)、顕著な変化がある場合には照明光源故障の旨を出力し(S5)、顕著な変化はない場合には記憶標準パタンを更新する(S6)との各過程から構成する。【効果】 光源の断芯や、前面ガラスの汚れによる照明光の光度低下、照明ムラや一画面内での複数の照明灯の光量アンバランス等の照明装置の各種故障を検出することができ、保守や点検を必要とする場合を適切に知り得る。特に、画像処理装置に適用する場合は特別な回路の追加は不要で、簡単に照明装置故障検出機能を付加させることができる。
請求項(抜粋):
画像処理装置とともに夜間に使用される照明装置が点灯制御されているかを判定し(S1)、点灯制御中であれば画像処理装置が背景を抽出中であるかを判定し(S2)、抽出中であれば処理画像中の照明光の光軸付近の水平輝度レベルパタンを得て(S3)、記憶標準パタンと比較し顕著な変化があるかを判定し(S4)、顕著な変化がある場合には照明光源故障の旨を出力し(S5)、顕著な変化はない場合には記憶標準パタンを更新する(S6)との各過程を含み構成された照明装置の故障検出方法。
IPC (3件):
G06F 15/64 325
, G06F 15/64
, G08G 1/04
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