特許
J-GLOBAL ID:200903073912937561

粒子ベースの経口投与用製薬剤形の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  原 裕子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-545971
公開番号(公開出願番号):特表2009-519970
出願日: 2006年12月14日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
(a)製剤を含む粒子を提供する工程と、(b)この粒子を、(i)増量剤(糖など)と少なくとも1種の非脆砕性賦形剤(ワックス状または液状の界面活性剤など)とを溶媒に溶解させ、賦形剤溶液を形成し、(ii)賦形剤溶液から溶媒を除去して前処理済み賦形剤を乾燥粉末状で形成することによって調製される前処理済み賦形剤の粒子と混合して、一次混合物を形成する工程と、(c)一次混合物を微粉砕して、製剤の微小粒子またはナノ粒子を含む微粉砕済み製薬剤形混合物を形成する工程と、(d)微粉砕済み製薬剤形混合物を加工して、固形経口投薬形態または経口投与用の液状懸濁液にする工程と、を含む、製剤の経口投薬形態を生成するための方法が得られる。この方法では、湿潤性または分散性が改善された剤形が得られる。
請求項(抜粋):
製剤の経口投薬形態を生成するための方法であって、 a)製剤を含む粒子を提供する工程と、 b)前記粒子を、i)増量剤と少なくとも1種の非脆砕性賦形剤とを溶媒に溶解させ、賦形剤溶液を形成し、ii)前記賦形剤溶液から前記溶媒を除去して前処理済み賦形剤を乾燥粉末状で形成することによって調製される前記前処理済み賦形剤の粒子と混合して、一次混合物を形成する工程と、 c)前記一次混合物を微粉砕して、前記製剤の微小粒子またはナノ粒子を含む微粉砕済み製剤処方混合物を形成する工程と、 d)前記微粉砕済み製薬剤形混合物を加工して、固形経口投薬形態または経口投与用の液状懸濁液にする工程と、を含む方法。
IPC (8件):
A61K 9/10 ,  A61K 9/20 ,  A61K 9/48 ,  A61K 47/26 ,  A61K 47/10 ,  A61K 47/18 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/34
FI (8件):
A61K9/10 ,  A61K9/20 ,  A61K9/48 ,  A61K47/26 ,  A61K47/10 ,  A61K47/18 ,  A61K47/36 ,  A61K47/34
Fターム (13件):
4C076AA22 ,  4C076AA36 ,  4C076AA53 ,  4C076BB01 ,  4C076DD38 ,  4C076DD51 ,  4C076DD67 ,  4C076EE23 ,  4C076EE38 ,  4C076FF06 ,  4C076FF13 ,  4C076FF43 ,  4C076GG01

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