特許
J-GLOBAL ID:200903073913149532

カテーテル挿管器組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-113276
公開番号(公開出願番号):特開2002-325847
出願日: 2002年04月16日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】ニードル引き抜きの際にニードル遮蔽体とカテーテル本体とを保持し、同時に且つ自動的に逆引きずりを皆無として、カテーテル本体からの離脱がなされて、一旦引き抜き動作が完了した場合にはニードル先端をブロックするようにすることで、従来のような早期離脱の危険をなくしたカテーテル組立体を提供する。【解決手段】ニードルバネクリップを所定位置に自動的に移動し、ニードルがカテーテル本体から離脱するに伴ってニードル先端をブロック(封鎖)するカテーテル挿管組立体である。この動作は、ニードル引き抜き過程を完了するために追加的な機構を作動させることを要せず、ニードルがカテーテル孔から後退することによる直接的な結果として生じさせる。また、本発明のカテーテル挿管器組立体の使用方法についても提供する。
請求項(抜粋):
カテーテル挿管器ユニットであって、ニードルハブ(14)とそれに取り付けた中空のニードル(12)とが係合手段(50)を介してニードル先端の近傍に設けられており、カテーテル(16)を取り付けたカテーテルハブ(18)と、ニードルの近傍に設けられ且つ準備完了位置から安全ガード(20,110)がニードル先端をカバーする安全位置まで摺動するニードル先端安全ガード(20,110)と、上記安全ガード(20,110)に設けた係合手段(58)とを有し、上記ニードルがカテーテルハブ(18)から引き抜かれると、上記ニードル(12)の係合手段(58,78)は安全ガード(20,110)の係合手段(58,78)と係合し、上記安全ガードはニードル先端にて安全位置を確保してなる構成において、上記安全ガード(20,110)はカテーテルハブ(18)の外側の準備完了位置に配置され、且つ結合手段を介して上記カテーテルハブの外周部に着脱自在に接続されていることを特徴とする、カテーテル挿管器ユニット。
IPC (2件):
A61M 25/00 420 ,  A61M 25/00
FI (2件):
A61M 25/00 420 J ,  A61M 25/00 420 R
Fターム (8件):
4C167AA12 ,  4C167AA23 ,  4C167AA24 ,  4C167BB32 ,  4C167BB37 ,  4C167CC08 ,  4C167HH08 ,  4C167HH09

前のページに戻る