特許
J-GLOBAL ID:200903073915737440
光学走査装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-122233
公開番号(公開出願番号):特開2004-325929
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】本発明は、複数のレーザダイオードを備えるマルチビーム型の光学走査装置において、各レーザダイオードに形成された複数のリードをレーザ駆動回路基板に形成されたリード挿入孔に確実に挿入することができるとともに、上記挿入を行う際の挿入ミスを防止することができる光学走査装置を提供することを目的とする。【解決手段】レーザ駆動用回路基板10に取り付けられた2個のリード用ガイド部材14の各々には、各レーザダイオード2に設けられた複数のリード2cが挿入される複数のリード挿入用案内孔14cが形成されている。このリード挿入用案内孔14cは、リード入口14eの径がリード出口14fの径よりも大きくなる様に形成されており、テーパ形状を有している。2個のレーザダイオード2を保持するレーザホルダー9をレーザ駆動回路基板10に対して位置決めし、取り付けを行うと、各リード2cはリード挿入用案内孔14cに挿入されるとともに、当該リード挿入用案内孔14cに案内されて、レーザ駆動回路基板10に形成されたリード挿入用孔10bに容易かつ確実に挿入される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
各々複数のリードを有する複数のレーザダイオードと、前記複数のレーザダイオードを保持するレーザホルダと、前記複数のリードが挿入されるリード挿入用孔が形成されたレーザ駆動回路基板と、前記複数のレーザダイオードの各々に対応して前記複数のレーザダイオードと前記レーザ駆動回路基板の間に設けられた複数のリード用ガイド部材とを備える光学走査装置であって、
前記複数のリード用ガイド部材に形成された係合手段により、前記複数のリード用ガイド部材間の相対的な位置決めが行われるとともに、前記複数のリード用ガイド部材の各々には、前記複数のリードが挿入され、前記複数のリードを前記リード挿入用孔へ案内する複数のリード挿入用案内孔が形成されていることを特徴とする光学走査装置。
IPC (3件):
G02B26/10
, B41J2/44
, H01S5/022
FI (4件):
G02B26/10 F
, G02B26/10 B
, H01S5/022
, B41J3/00 D
Fターム (19件):
2C362AA03
, 2C362AA11
, 2C362AA14
, 2C362AA42
, 2C362AA43
, 2C362AA45
, 2C362BA56
, 2C362BA61
, 2C362BA90
, 2C362DA03
, 2C362DA41
, 2H045BA22
, 2H045DA02
, 5F073AB27
, 5F073AB29
, 5F073BA07
, 5F073BA09
, 5F073EA29
, 5F073FA30
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