特許
J-GLOBAL ID:200903073915967119

カメラケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-355879
公開番号(公開出願番号):特開2002-156702
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 従来の監視カメラ装置では、前面パネルの内側よりデフロスタガラスを前面パネル側へ押えつけて固定するため、デフロスタガラスと前面パネルとの間にデフロスタガラスより高い段差が生じる。これにより、氷雪が上記段差に堆積し、監視カメラの撮像範囲に入り込む場合があった。【解決手段】 デフロスタガラス3bの傾斜部3cに対応する傾斜部10aを有するガラス押え10がデフロスタガラス3bを側方から押える。また、前面パネル2aの上下にデフロスタガラス3bを支持する突出部2c(図示せず)を設ける。また、突出部2c及びガラス押え10の高さをデフロスタガラス3b以下とする。これにより、デフロスタガラス3bより高い段差がなくなるため、氷雪の堆積が解消する。
請求項(抜粋):
カメラの撮像方向に開口部を有する筐体と、上記筐体の開口部と接合する前面パネルと、上記前面パネルに設けた上記カメラの撮像方向の開口部を塞ぐ透光体と、上記透光体の端部に設けられ、ケースの表面側に向けてマイナス勾配を有する透光体側傾斜部と、端部が上記透光体側傾斜部と対応するプラス勾配を有し、上記透光体側傾斜部と接合した表面の高さを上記透光体以下として透光体を押える透光体押えとを備えたカメラケース。
IPC (2件):
G03B 17/56 ,  H04N 5/225
FI (3件):
G03B 17/56 H ,  H04N 5/225 C ,  H04N 5/225 E
Fターム (4件):
2H105DD06 ,  2H105DD07 ,  5C022AA01 ,  5C022AC63
引用特許:
審査官引用 (4件)
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