特許
J-GLOBAL ID:200903073917329268
レードルクレーン用補巻フック
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯沼 義彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-032388
公開番号(公開出願番号):特開2002-234687
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、コンパクトな単一のフック構成で鋳鍋の操作および一般器材の搬送の両方に安全に共用可能なレードルクレーン用補巻フックを提供することを課題とする。【解決手段】 レードルクレーンの補巻フックにおいて、補巻シーブブロック12から下方へ延びる一対のリンク状側板13の下部に、レバー支持軸14を介し揺動可能のL形レバー15が設けられ、同レバー15の上部屈曲部に偏倚してカウンタウェイト16が設けられるとともに、同レバー15の下端部にチルティングフック18が設けられて、同フック18を汎用材の吊上げにも共用できるように、カウンタウェイト16が着脱可能とされ、フック18の基端部には解放可能の旋回止め機構を備えた旋回支持部が設けられる。
請求項(抜粋):
レードルクレーンの補巻フックであって、補巻シーブブロックから下方へ延びる一対のリンク状側板の下部にレバー支持軸を介し中間部を揺動可能に枢着支持され上部に屈曲部を有するL形レバーと、同レバーの上部屈曲部に偏倚して設けられたカウンタウェイトと、上記レバーの下端部に上記レバー支持軸と同方向の水平耳軸を介し揺動可能に設けられた揺動ブロックと、同揺動ブロックに上端部を取り付けられたチルティングフックとを備え、同チルティングフックを汎用材の吊り上げにも共用すべく、上記カウンタウェイトが着脱可能に設けられるとともに、上記チルティングフックの上端部が上記揺動ブロックに解放可能の旋回止め機構を有する旋回支持部を介して装着されたことを特徴とする、レードルクレーン用補巻フック。
IPC (2件):
FI (3件):
B66C 1/34 K
, B66C 1/34 C
, B66C 1/36 A
Fターム (5件):
3F004CA01
, 3F004CB01
, 3F004CC03
, 3F004CD06
, 3F004DA02
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