特許
J-GLOBAL ID:200903073917390870

劇場用音響処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171595
公開番号(公開出願番号):特開平8-016159
出願日: 1994年07月01日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 劇場用音響処理システムにおいて、その場の状況に応じて変化する映像に合わせて多様な音響を出力できるようにすると共に、およそ 360度自由自在に音像定位させることができるようにする。【構成】 ホストコンピュータ100 からのサウンド出力指令をMIDIインタフェース101 を介して受け、指示された効果音/背景音楽のMIDIデータを順次送出するMIDIデータ送出制御手段510 と、当該背景音楽の音の信号をMIDIデータで指示されたチャンネルに対してそれぞれ送出する背景音楽制御手段530 と、MIDIデータ送出手段510 からMIDIデータを所定間隔で順次受け、当該効果音の音の信号を順次発生すると共に、発生した各音の信号を指示された順序でかつ指示されたチャンネルに対してそれぞれ振り分けて送出する効果音制御手段520 とをサウンド/音声制御装置500 に具備する。
請求項(抜粋):
視聴者により入力されたユーザ情報に基づいて出力映像を決定し、決定された出力映像を劇場内に設置されたスクリーンに投影すると共に、前記出力映像に対応するナレーションの音声出力指令及び効果音/背景音楽のサウンド出力指令を送出するホストコンピュータと、前記ホストコンピュータからの音声出力指令及びサウンド出力指令に従い、前記出力映像に対応するナレーション,背景音楽及び効果音を前記劇場内に配設された複数のスピーカにそれぞれ振り分けて出力するサウンド/音声制御装置とを備えた劇場用音響処理システムであって、前記サウンド出力指令をMIDIインタフェースを介して受け、前記サウンド出力指令で指示された効果音/背景音楽のMIDIデータを記憶媒体から読み出して順次送出するMIDIデータ送出制御手段と、前記MIDIデータ送出手段から前記MIDIデータを受け、当該背景音楽の音の信号を前記MIDIデータで指示されたチャンネルに対してそれぞれ送出する背景音楽制御手段と、前記MIDIデータ送出手段から前記MIDIデータを所定間隔で順次受け、当該効果音の音の信号を順次発生すると共に、前記発生した各音の信号を前記MIDIデータで指示された順序でかつ指示されたチャンネルに対してそれぞれ振り分けて送出する効果音制御手段とを前記サウンド/音声制御装置に具備したことを特徴とする劇場用音響処理システム。
IPC (3件):
G10H 1/00 101 ,  G10H 1/00 ,  H04S 7/00

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