特許
J-GLOBAL ID:200903073917505619
免震装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-302530
公開番号(公開出願番号):特開平6-146651
出願日: 1992年11月12日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 建築構造物4とこの建築構造物4を載置する基礎5との間に、弾性体6と鋼棒7とを併設した免震装置において、上記鋼棒7を、降伏強さが20〜35kgf/mm2,引張強さが35〜50kgf/mm2,伸びが20%以上, 軸方向全歪み振幅5%における低サイクル疲労破断回数が30回以上であり、かつその固定側に建築構造物4へ向けて先細りになるテーパー部を有するものとする。【効果】 地震の際に、鋼棒に局部的な塑性歪み等が発生することがなく、有効なエネルギ吸収作用を発揮させることができる。
請求項(抜粋):
建築構造物とこの建築構造物を載置する基礎との間に、該建築構造物を支えるとともにこれに対する水平地震力を緩和する弾性体と、一端を建築構造物に連結し他端を基礎に固定して該建築構造物に対する水平地震力を吸収する鋼棒とを併設した免震装置において、上記鋼棒は、降伏強さが20〜35kgf/mm2,引張強さが35〜50kgf/mm2,伸びが20%以上, 軸方向全歪み振幅5%における低サイクル疲労破断回数が30回以上であり、かつその固定側に建築構造物へ向けて先細りになるテーパー部を有することを特徴とする免震装置。
IPC (4件):
E04H 9/02 331
, E04B 1/36
, F16F 7/12
, F16F 15/04
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