特許
J-GLOBAL ID:200903073917627331
断熱箱体及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-282988
公開番号(公開出願番号):特開2002-090049
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】冷蔵庫等の断熱箱体及びその製造方法において、経時的な真空度の低下を防止し、製作が容易で安価であり、断熱性能を大幅に向上すること。【解決手段】可撓性を有する低ガス透過性の密閉した断熱袋1aでその内部を芯材を設けない真空状態として真空断熱材30を形成し、芯材を用いることなく断熱袋1aの内部を真空状態にしたことによる内側へ変形しようとする力よりも大きな接着力及び曲げ剛性を有するように硬質ウレタンフォーム断熱材5を断熱袋1aと内箱3及び外箱4とに接着して形成する。
請求項(抜粋):
庫内を形成する内箱と、箱体外面を形成する外箱と、前記内箱と前記外箱との間に形成される箱体断熱材とを備え、前記箱体断熱材は、前記内箱及び前記外箱の間に形成される空間より薄く形成された真空断熱材と、前記内箱、前記外箱及び前記真空断熱材の間に形成される隙間に充填されて前記真空断熱材の外表面と接着される硬質ウレタンフォーム断熱材とを有し、前記真空断熱材は、可撓性を有する低ガス透過性の密閉した断熱袋で、その内部を芯材を設けない真空状態に形成し、前記硬質ウレタンフォーム断熱材は、前記断熱袋の内部を真空状態にしたことによる内側へ変形しようとする力よりも大きな接着力及び曲げ剛性を有するように形成したことを特徴とする断熱箱体。
IPC (4件):
F25D 23/06
, F16L 59/02
, F16L 59/06
, F25D 23/08
FI (6件):
F25D 23/06 V
, F25D 23/06 W
, F25D 23/06 X
, F16L 59/02
, F16L 59/06
, F25D 23/08 A
Fターム (19件):
3H036AA08
, 3H036AB03
, 3H036AB25
, 3H036AB33
, 3H036AB35
, 3H036AC06
, 3H036AD09
, 3L102JA01
, 3L102LB31
, 3L102MA01
, 3L102MA02
, 3L102MA07
, 3L102MB01
, 3L102MB17
, 3L102MB22
, 3L102MB24
, 3L102MB27
, 3L102MB29
, 3L102MB30
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