特許
J-GLOBAL ID:200903073918016867

熱可塑性フルオロシリコーン樹脂及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340046
公開番号(公開出願番号):特開平7-157563
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【構成】 下記平均組成式(1) (R<SB>f</SB>CH<SB>2</SB>CH<SB>2</SB>SiO<SB>1.5</SB>)<SB>x</SB>(C<SB>6</SB>H<SB>5</SB>SiO<SB>1.5</SB>)<SB>y</SB>(SiO<SB>2</SB>)<SB>z</SB> ...(1)(式中、R<SB>f</SB>は炭素数1〜10のパーフルオロアルキル基、x,y,zは0.2≦x≦0.95、0<y≦0.8、0≦z≦0.05、x+y+z=1を満たす正数である。)で表わされ、軟化点が50〜200°Cである熱可塑性フルオロシリコーン樹脂。【効果】 本発明のフルオロシリコーン樹脂は、白金触媒のマイクロカプセル化用レジンとして使用されて付加型オルガノポリシロキサン組成物のポットライフを長くすることができ、また各種コーティング剤として使用されて耐候性、耐汚染性、撥水性等に優れた被膜を形成できる。
請求項(抜粋):
下記平均組成式(1) (R<SB>f</SB>CH<SB>2</SB>CH<SB>2</SB>SiO<SB>1.5</SB>)<SB>x</SB>(C<SB>6</SB>H<SB>5</SB>SiO<SB>1.5</SB>)<SB>y</SB>(SiO<SB>2</SB>)<SB>z</SB> ...(1)(式中、R<SB>f</SB>は炭素数1〜10のパーフルオロアルキル基、x,y,zは0.2≦x≦0.95、0<y≦0.8、0≦z≦0.05、x+y+z=1を満たす正数である。)で表わされ、軟化点が50〜200°Cである熱可塑性フルオロシリコーン樹脂。
IPC (4件):
C08G 77/24 NUH ,  C08G 77/24 NUB ,  C08L 83/04 LRR ,  C09D183/04 PMS
引用特許:
審査官引用 (3件)

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