特許
J-GLOBAL ID:200903073920711319
非掘削配管方法及びこの配管方法に用いられる配管材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-071239
公開番号(公開出願番号):特開平5-272293
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 非掘削でガス導管等を配管したい。【構成】 内管1の外に外管2を配し、この内外管1、2の間に充填材層3を形成すると共に充填材層3に臭気管5及びケーブル保護管6を挿入し、外管2側に推進圧をかけて順々に接続しながら土中に配管材を進入させて配管する。【効果】 配管材を接続しながら土中に進入させて配管を行うため、従来のように配管全長に亙って埋設溝を掘削する必要がなく、埋設溝の掘削、埋め戻しに関係する労力、時間、経費の削減を図ることができる。
請求項(抜粋):
内管と外管の2重管構造から成り、且つこの内管と外管との間に充填した充填材層内にケーブル保護管を挿入すると共に内管はその先端側において外管よりも外側に突出し、外管は後端側において内管よりも突出し、且つ外管は充填材層の表面において摺動できるように構成して成る配管材を用いて、先ず外管の先端に掘削装置を取り付け、この外管の後端に推進圧をかけて配管材を一定量土中に進入させ、次に2本目の配管材の内管の先端と1本目の内管の後端とを溶接すると共にケーブル保護管を接続して2本目の配管材の外管に推進圧をかけることによりこの外管を前方に一旦摺動させて1本目の外管の後端に当接させ、更に2本目の外管に推進圧をかけることにより1本目と2本目の配管材を土中に進入させ、以下同一方法で配管材を接続し、且つ進入させて配管材を土中に配管する非掘削配管方法。
IPC (3件):
E21D 9/06 311
, B23K 33/00
, F16L 9/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-066293
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特開昭63-263426
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特開昭56-000648
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