特許
J-GLOBAL ID:200903073921125618
貸出管理システム及び貸出管理プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
草野 卓
, 稲垣 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-304455
公開番号(公開出願番号):特開2006-119732
出願日: 2004年10月19日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 無線タグ装置を利用した貸出管理システムにおいて、利用者のプライバシ情報の漏洩を防止する。【解決手段】 貸し出し対象の書籍20を特定する第1の物品ID情報を秘匿化した第1の可変ID情報を格納した無線タグ装置10を、その書籍20に取り付けておく。書籍20の貸し出し時に、ユーザID情報の入力を受け付け、この書籍20に取り付けられた無線タグ装置10に格納された第1の可変ID情報を読み取る。ユーザID情報は秘匿化ユーザID情報に秘匿化され、第1の可変ID情報は第1の物品ID情報に復元され、これらは関連付けられて貸出管理DB75baに格納される。また、この際、第1の物品ID情報は第2の可変ID情報が生成され無線タグ装置10に上書きされる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物品の貸出管理を行う貸出管理システムであって、
貸し出し対象の物品を特定する第1の物品ID情報を秘匿化した第1の可変ID情報を格納した第1のメモリを具備し、その貸し出し対象の物品に取り付けられる無線タグ装置と、
物品の貸し出し時に、その物品が貸し出される利用者を特定するユーザID情報の入力を受け付けるユーザID入力手段と、
貸し出される物品に取り付けられた上記無線タグ装置の第1のメモリに格納された上記第1の可変ID情報を読み取る第1のタグ読み取り手段と、
上記ユーザID入力手段に入力された上記ユーザID情報を秘匿化した秘匿化ユーザID情報を生成する秘匿化ユーザID生成手段と、
上記第1のタグ読み取り手段が読み取った上記第1の可変ID情報から第1の物品ID情報を復元する物品ID復元手段と、
上記秘匿化ユーザID生成手段が生成した上記秘匿化ユーザID情報及び物品ID復元手段が復元した上記第1の物品ID情報を関連付けて貸出管理DB記憶手段に格納する貸出管理DB読み書き手段と、
上記貸し出される物品を特定する上記第1の物品ID情報の秘匿化情報であって、上記第1の可変ID情報との関連性の把握が困難な第2の可変ID情報を生成する再秘匿化手段と、
上記再秘匿化手段が生成した上記第2の可変ID情報を、上記貸し出される物品に取り付けられた上記無線タグ装置の第1のメモリに上書き保存するタグ書き込み手段と、
を有することを特徴とする貸出管理システム。
IPC (6件):
G06Q 50/00
, G06Q 30/00
, G06Q 10/00
, G06F 21/24
, G06K 17/00
, H04L 9/32
FI (10件):
G06F17/60 124
, G06F17/60 128
, G06F17/60 342
, G06F17/60 510
, G06F12/14 530C
, G06F12/14 530P
, G06K17/00 F
, G06K17/00 L
, H04L9/00 673C
, H04L9/00 673E
Fターム (15件):
5B017AA03
, 5B017BA07
, 5B058CA17
, 5B058CA23
, 5B058CA27
, 5B058KA35
, 5B058YA20
, 5J104AA07
, 5J104EA03
, 5J104EA22
, 5J104EA26
, 5J104NA36
, 5J104NA38
, 5J104PA07
, 5J104PA14
引用特許:
引用文献: