特許
J-GLOBAL ID:200903073921952620

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-345065
公開番号(公開出願番号):特開2003-227515
出願日: 2002年11月28日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 アキシアル荷重の割に大きなラジアル荷重やモーメント荷重が作用する軸受であっても、トルク変動が発生しない転がり軸受を提供することである。【解決手段】 アーム部材12からモーメント荷重が直接作用する内輪1の軌道面3に、アーム部材12の取り付け方向と直角方向両側で逃げ面3aを形成し、モーメント荷重の非負荷圏Cの相当位置で、ボール5と両軌道面3、4間に隙間を形成する隙間領域を設けることにより、負荷圏A、Bでそれぞれ進み遅れを生じるボール5が、非負荷圏Cに移動したときにフリー状態となって、累積された進み遅れが解消されるようにし、ボール5同士の突っ張り合いで軸受にトルク変動が発生しないようにした。
請求項(抜粋):
内輪と外輪の軌道面間に複数のボールが周方向に配列され、これらのボールが前記内外輪の軌道面と接触する転がり軸受において、この軸受にラジアル荷重またはモーメント荷重が作用するときの円周方向の非負荷圏相当位置で、前記ボールと内外輪の軌道面間に隙間が形成される隙間領域を設けたことを特徴とする転がり軸受。
IPC (2件):
F16C 33/58 ,  F16C 33/38
FI (2件):
F16C 33/58 ,  F16C 33/38
Fターム (12件):
3J101AA04 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA34 ,  3J101BA44 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101BA55 ,  3J101FA41 ,  3J101GA60

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